◇【注目銘柄ダイジェスト】アンリツが急落、京セラは大幅続伸 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2019/4/26 16:35 FISCO
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<6754> アンリツ 1926 -282
急落。前日に19年3月期決算を発表。営業益は112億円で前期比2.3倍、第3四半期決算時に大幅上方修正した水準で着地した。一方、20年3月期は100億円で同11.1%減を見込む。市場予想は130億円程度であったとみられ、想定外の減益ガイダンスに。LTE向け需要の減少懸念が反映されているものとみられる。5G向け本格化による収益成長期待が高まっていた中、2ケタ減益ガイダンスには失望感が先行。

<7974> 任天堂 38000 -510
反落。前日に19年3月期の決算を発表している。営業利益は2497億円で前期比40.6%増益、市場予想は若干下回ったものの、大きなサプライズは乏しい。一方、20年3月期見通しは2600億円で同4.1%増益の見通し、3500億円程度の市場予想を大きく下回っている。中国でのスイッチ販売効果への期待も高まっていただけに、その効果は織り込んでいないとみられるものの、ネガティブな反応が先行する形に。

<4689> ヤフー 296 +5
大幅高。前日に19年3月期の決算を発表、営業利益は1405億円で前期比24.4%減益、従来予想レンジの下限水準での着地となった。一方、20年3月期は1406-1500億円のレンジ予想を示し、4期ぶりに増益転換する見通しとなっている。説明会においては、今期は追加的な大規模投資の計画がないこと、PayPayはオンラインで利用可能となることで、利用者が一気に拡大する可能性なども示されている。

<6971> 京セラ 7190 +336
大幅続伸。前日に19年3月期決算を発表。営業益は948億円で前期比4.5%増、従来計画の760億円を大幅に上回った。20年3月期は1400億円で同47.6%増を見込む。市場予想は1630億円程度であるが、本社部門損益の計画が極めて保守的と捉えられる形に。また、配当性向を40%から50%に引き上げ、自社株買いの方針も変更。キャッシュポジションが豊富にあり、積極的な自社株買い期待なども先行した。

<4661> OLC 12270 -355
大幅反落。前日に19年3月期の決算を発表しているが、20年3月期の大幅減益見通しがマイナス視される形になっている。前期営業利益は1293億円で前期比17.2%増益となったが、今期は929億円で同28.1%の減益見通し。市場予想を350億円程度下回る水準になっている。TDL35周年の反動で減益は避けられないとみられていたが、減益幅の大きさにはネガティブなインパクトが強いようだ。

<6857> アドバンテス 3140 -305
急反落。前日に19年3月期決算を発表、営業益は647億円で前期比2.6倍、1-3月期は減益に転じたが、市場予想は25億円程度上回った。一方、20年3月期は300億円で同53.6%の大幅減益を見通す。保守的な傾向は強いものの、市場予想を120億円程度下回るガイダンスにはネガティブなインパクトが先行へ。半導体テスタ市場の調整に加えて、エンジニア強化など固定費の増加が減益要因となるようだ。

<3092> ZOZO 1965 -201
伸び悩んで急反落。前日に19年3月期決算を発表。営業益は257億円で前期比21.5%減、1-3月期は前年同期比44.9%減の50億円で、会社計画を8億円下振れた。20年3月期はPB事業の赤字縮小を背景に前期比24.7%増の320億円を見込むが、市場予想は30億円程度下振れる形に。ZOZOARIGATOの終了発表などは評価できるも、成長率の鈍化懸念で、株価の割高感をあらためて意識する流れにも。

<7205> 日野自 1048 +44
大幅反発。前日に19年3月期決算を発表した。営業益は867億円で前期比7.9%増、市場予想線上だが、1-3月期は前年同期比24.6%増と大幅増に転じた。20年3月期は900億円で前期比3.8%増と予想。970億円程度の市場予想は下回るが、従来から保守的な傾向が強く、現段階のガイダンスとしてはポジティブに。インドネシア市場の需要回復見通しも示され、買い安心感につながった。

<4549> 栄研化 2000 -400
急反落。前日に19年3月期の決算を発表している。営業利益は46.1億円で前期比32.6%増益、従来計画の42億円を上回る着地となった。ただ、第3四半期の段階で通期計画を超過していたことから、上振れ決算は想定線と捉えられる。また、20年3月期は36億円で同21.9%減益の見通し。年間配当金も30円から27円に引き下げの方針。研究開発費などの先行投資負担増を想定している。

<4348> インフォコム 2130 +315
急騰。前日に19年3月期の決算を発表、営業利益は68.9億円で前期比18.2%増益、従来計画の67億円をやや上回る着地となった。電子コミック配信サービスが好調に推移した。20年3月期は78億円で同13.2%増益の見通し。年間配当金も29円を計画で、前期比実質7円の増配となる。安定した業績成長トレンドの確認で、見直しの動きが強まる形になっている。

関連銘柄 10件

3092 東証1部 ZOZO
1,965
4/26 15:00
-201 (-9.28%)
時価総額 612,380百万円
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の企画・運営に加え、PBブランドの企画・開発、物流倉庫「ZOZOBASE」を運用。19.3期3Q累計は二桁の増収も、広告宣伝費や荷造運搬費等の販管費が増加した。 記:2019/03/12

4348 東証1部 インフォコム
2,130
4/26 15:00
+315 (17.36%)
時価総額 122,688百万円
情報システムの企画・開発・運用を行うITサービス企業。医療系システムで高シェア。スマホ・携帯向けコミックストア「めちゃコミック」は、電子コミック業界第2位。19.3期3Q累計決算は、大幅増収営業増益。 記:2019/02/12

4549 東証1部 栄研化学
2,000
4/26 15:00
-400 (-16.67%)
時価総額 87,082百万円
大手臨床検査薬メーカー。便潜血検査用試薬で国内過半のシェア。海外では便潜血、尿、遺伝子、免疫血清学的検査などを重点事業化。便潜血検査用試薬は海外向け好調。売上原価減少等により、19.3期3Qは2桁増益。 記:2019/03/21

4661 東証1部 オリエンタルランド
12,270
4/26 15:00
-355 (-2.81%)
時価総額 4,462,476百万円
東京ディズニーランドとディズニーシーの運営に加え、ディズニーショップやホテルも展開。両パークの大規模開発が進行中。中計では入園者数の過去最高の更新が目標。19.3期3Q累計は会社計画を上回って推移。 記:2019/03/18

4689 東証1部 ヤフー
296
4/26 15:00
+5 (1.72%)
時価総額 1,524,882百万円
ネット検索ポータルサイト運営大手。ソフトバンクグループの連結子会社。傘下にアスクル、一休、ジャパンネット銀行など。親会社との合弁でQRコード決済の拡大を画策。ビックデータ活用ソリューションなどにも力注ぐ。 記:2019/02/14

6754 東証1部 アンリツ
1,926
4/26 15:00
-282 (-12.77%)
時価総額 266,187百万円
通信計測器で世界的。スマホの端末開発向けや基地局の通信インフラなど計測事業が主力で、食品や薬品メーカー向けに混入異物の検出装置も展開。5G向け注力。3Qは各利益急伸。通期営業利益見通しを40億円上方修正。 記:2019/02/19

6857 東証1部 アドバンテスト
3,140
4/26 15:00
-305 (-8.85%)
時価総額 626,640百万円
半導体検査装置大手。特にメモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も手掛ける。今年2月に米社から半導体を組み込んだ電子機器システム全体をテストする事業の買収手続完了。19.3期3Qは大幅増益。 記:2019/02/15

6971 東証1部 京セラ
7,190
4/26 15:00
+336 (4.9%)
時価総額 2,715,081百万円
素材から電子部品、電子機器まで多岐にわたる事業をグローバルに展開。小型セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。産業・自動車用部品部門は好調。車載用カメラモジュール等が売上寄与。19.3期3Qは増収。 記:2019/02/22

7205 東証1部 日野自動車
1,048
4/26 15:00
+44 (4.38%)
時価総額 602,161百万円
トラック・バスなど商用車が主力。トヨタの連結子会社。東南アジアが稼ぎ頭。今年1月に米国新工場が稼働。タイでは21年の稼働を目指して新工場を建設へ。他社と連携しながらトラック自動隊列運転の実用化にも力注ぐ。 記:2019/03/08

7974 東証1部 任天堂
38,000
4/26 15:00
-510 (-1.32%)
時価総額 5,003,422百万円
ゲーム機が主力。ソフトでも稼ぐ。海外売上比率高く、資産の多くをドル建で保有。17年に発売した据置型ゲーム機「スイッチ」を軸に据え、ソフトを展開。スマホゲームではLINEと開発したタイトルを今夏リリースへ。 記:2019/02/16

出典:フィスコ イメージ 2


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