26日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。15時時点では111.68円と12時時点(111.64円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。本日の東京市場は仲値前後での本邦実需勢のフローが出た程度でそれ以外は動意が薄く、午後は111.60円台を中心とした小動きとなっている。なお、日経平均株価は日銀のETF買い期待などを支えに引けにかけて下げ幅を縮め、結局48.85円安の22258.73円で平成最後の取引を終えた。 ユーロドルはこう着。15時時点では1.1138ドルと12時時点(1.1139ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢の本格参入を待つ状況だが、欧州時間には重要指標の発表はなく、21時30分の1-3月期米国内総生産(GDP)速報値までは動きづらいか。 ユーロ円は15時時点では124.47円と12時時点(124.44円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。日本株は買い戻されたが、上海株は戻りの鈍い動きとなっているため、方向感が出ていない。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.45円 - 111.79円 ユーロドル:1.1124ドル - 1.1141ドル ユーロ円:124.09円 - 124.54円
出典:FXi24
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