◇【注目銘柄ダイジェスト】花王が急反発、キーエンスは大幅安 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2019/4/25 17:04 FISCO
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<6954> ファナック 21350 -65
もみ合い。前日に決算を発表、19年3月期営業利益は1633億円で前期比28.9%減益、従来計画の1479億円を上振れた。一方、20年3月期は757億円で同53.6%の大幅減益予想。為替前提など含めて保守的との見方は多いものの、市場予想を大きく下回るガイダンスをマイナス視する動きが先行。なお、1株配当金405円に加え、特別配当金181円としているほか、上限500億円の自社株取得も発表している。

<7751> キヤノン 3084.0 -80.0
続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は404億円で前年同期比47.6%減益となった。また、通期計画を下方修正、従来の3250億円から2740億円に引き下げている。実績値、通期見通しともに、先の観測報道に沿った水準ではあるが、市場予想を大きく下回っており、ネガティブに捉える動きが優勢。レンズ交換式カメラと半導体用露光装置の販売計画引き下げが下方修正の背景となっている。

<9503> 関西電力 1372.5 -71.0
大幅続落。原発に設置が義務付けられる特定重大事故等対策施設について、設置期限に間に合わない場合は期限の変更、延長はせず、運転停止となる方針が原子力規制委員会で決定している。工事完了遅延の可能性が高い同社などは、この方針を受け昨日から大きく下げる展開に。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、原発が7基とも通常稼働に達する時期は21.3期から25.3期にずれ込むと予想。

<6861> キーエンス 69650 -3000
大幅安。前日に19年3月期の決算を発表、営業利益は3179億円で前期比8.5%増益、3300億円程度であった市場予想を下回った。1-3月期は775億円で前年同期比5.7%の減益に転落、世界的な売上成長の鈍化が背景に。20年3月期業績予想は開示していないものの、現在の市場コンセンサスでは前期比2ケタ増益が想定されており、足元の減速を受けて達成のハードルは高まったとの見方にもなっているようだ。

<4452> 花王 8584 +428
急反発。前日に第1四半期の決算を発表。営業利益は382億円で前年同期比3.1%減益、市場予想はやや上回ったとみられている。子供用おむつが中国転売業者の在庫調整の影響で伸び悩んだが、化粧品販売などは中国で好調。今後の転売業者の在庫調整進展による収益回復期待が先行。また、発行済み株式数の1.4%に当たる700万株、500億円を上限とする自社株買いの実施発表も需給面での下支え要因としてプラス視。

<4185> JSR 1662 -89
大幅続落。前日に19年3月期の決算を発表、営業利益は430億円で前期比1.2%減益、従来計画の480億円を大幅に下回った。1-3月期は51億円で前年同期比、前四半期比で大幅減益に転じる。20年3月期は445億円で同3.4%増益の見通し、510億円超の市場予想を大きく下回る形に。発行済み株式数の2.83%に当たる625万株、100億円を上限とする自社株買いを発表しているが、下支え効果は限定的に。

<2413> エムスリー 1867 -61
大幅反落。前日に19年3月期の決算を発表、営業利益は308億円で前期比12.1%増益、約10億円の評価益を計上したものの、従来計画の317億円を下回る着地になった。20年3月期は350億円で同13.6%増益の計画。先行投資が一巡するほか、その先行投資効果が期待されていたなか、前期並みの増益率にとどまるガイダンスもネガティブに捉えられる。市場予想は370-380億円の水準であった。

<2491> Vコマース 2714 +500
ストップ高。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は12.4億円で前年同期比50.2%増益となり、通期予想は従来の41.3億円から43.5億円、前期比15.8%増に上方修正している。アフィリエイト、ストアマッチ、STORE’s R∞など主要サービスがすべて好調に推移している。第1四半期上振れ分のみの上方修正であることから、今後も一段の業績上振れが期待できる状況と捉えられている。

<6807> 航空電子 1854 +172
急騰。前日に19年3月期の決算を発表している。営業利益は173億円で前期比16.1%減益、従来計画に沿った着地となった。一方、20年3月期は185億円で同6.9%増益の見通し。市場コンセンサスを20億円程度上回っており、想定外の増益ガイダンスとなっている。携帯機器や自動車向けの下半期からの需要増加を想定しているもよう。なお、年間配当金は40円を計画、前期に続いての5円増配を想定している。

<6923> スタンレー電 3035 -290
急落。前日に19年3月期の決算を発表、営業利益は539億円で前期比1.4%増益、従来計画の550億円は下回った。1-3月期は3四半期連続での減益に。20年3月期は486億円で同9.9%減と減益を見込む。市場予想は600億円近い水準となっており、大幅に下振れる格好へ。米中の自動車市場減速によって上半期の収益水準が低下する見込み。足元では期待感が高まっていただけに、ネガティブな反応が強まっている。

関連銘柄 10件

2413 東証1部 エムスリー
1,867
4/25 15:00
-61 (-3.16%)
時価総額 1,209,736百万円
ITとヘルスケアの融合企業。医療従事者向け医療ポータルサイト「m3.com」を運営。国内では9割以上の医師が登録。フォーブス誌による「最も革新的な成長企業ランキング」で世界5位。19.3期3Qは営業増益。 記:2019/04/11

2491 東証1部 バリューコマース
2,714
4/25 15:00
+500 (22.58%)
時価総額 93,554百万円
アフィリエイト(成果報酬型)広告大手。国内最大規模アフィリエイトネットワークを展開。コンサルサービス提供も。ヤフー傘下。ストアーズ・アールエイト等は好調。売上総利益は増加。18.12期は大幅増益。 記:2019/02/16

4185 東証1部 JSR
1,662
4/25 15:00
-89 (-5.08%)
時価総額 375,821百万円
高シェアを誇るArFレジスト等の半導体材料や液晶材料、合成ゴムが主力。バイオ研究用磁性粒子やリチウムイオンキャパシタ等も。ライフサイエンス事業部門は黒字転換。M&A効果等が寄与。19.3期3Qは2桁増収。 記:2019/02/19

4452 東証1部 花王
8,584
4/25 15:00
+428 (5.25%)
時価総額 4,195,001百万円
日用品・化粧品大手。機能化学品も。国内は高付加価値化を推進。海外はアジア軸に拡大を狙う。化粧品の構造改革が進行中。M&Aを活用しながらBtoB領域の強化を目論む。連続増配に拘り。18.12期は連続最高益 記:2019/02/08

6807 東証1部 日本航空電子工業
1,854
4/25 15:00
+172 (10.23%)
時価総額 171,130百万円
コネクタ、スイッチ等を手掛ける電子部品メーカー。航空・宇宙用電子機器等も。NEC傘下。IoT関連や5G基地局など成長機会拡大。産業用ロボット向け操作パネルは横ばい。為替差益計上。19.3期3Qは経常増益。 記:2019/03/26

6861 東証1部 キーエンス
69,650
4/25 15:00
-3,000 (-4.13%)
時価総額 8,469,719百万円
産業用計測制御機器大手。FAセンサなどでシェア高い。直販・即納体制が強み。生産の過半を外注。自らは設計・開発、販売に専念することで高利益率を実現。持分会社にジャストシステム。19.3期3Qは二桁増収増益。 記:2019/02/15

6923 東証1部 スタンレー電気
3,035
4/25 15:00
-290 (-8.72%)
時価総額 531,732百万円
自動車ランプ大手。ヘッドランプやフォグランプ、センサなど自動車機器の製造・販売を展開。LED照明でも有力。光関連がコア技術で、ホンダ向けが約40%。19.3期3Q営業利益は、市場コンセンサス水準で着地。 記:2019/02/19

6954 東証1部 ファナック
21,350
4/25 15:00
-65 (-0.3%)
時価総額 4,356,275百万円
工作機械向けNC(数値制御)装置で世界首位。産業用ロボや小型切削加工機にも強い。昨年2月に協働型ロボ開発のベンチャーを買収。本社地区にある3工場の増新築は昨年9~11月に全て完了。19.3期3Qは足踏み。 記:2019/02/15

7751 東証1部 キヤノン
3,084
4/25 15:00
-80 (-2.53%)
時価総額 4,113,325百万円
カメラ、事務機器大手。一眼レフは世界トップ。半導体・液晶露光装置や有機EL蒸着装置も手掛ける。監視カメラと医療機器を新事業として育成中。新事業を補完するM&Aに前向き。18.12期は減収ながら増益を確保。 記:2019/02/16

9503 東証1部 関西電力
1,372.5
4/25 15:00
-71 (-4.92%)
時価総額 1,288,411百万円
関西地盤の電力会社。原発依存度が高い。大飯原発1、2号機の廃炉決定。水力発電所は黒部ダムなど。情報通信グループ会社の組織再編実施へ。電力分野では契約電力が増加。販売電力量は堅調。19.3期3Qは増収。 記:2019/02/01

出典:フィスコ イメージ 2


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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SION投資研究所
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