(25日終値:15時時点) ドル円:1ドル=111.94円(前日NY終値比▲0.25円) ユーロ円:1ユーロ=124.96円(▲0.17円) ユーロドル:1ユーロ=1.1155ドル(横ばい) 日経平均株価:22307.58円(前日比△107.58円) 東証株価指数(TOPIX):1620.28(△8.23) 債券先物6月物:152.63円(▲0.03円) 新発10年物国債利回り:▲0.035%(△0.005%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.05000%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 対外対内証券売買契約等の状況 対外中長期債 1兆1700億円の取得超 5987億円の取得超・改 対内株式 1兆4266億円の取得超 5274億円の取得超・改 日銀金融市場調節目標 当座預金金利 ▲0.10%で据え置き ▲0.10% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は弱含み。日経平均株株価の上昇を受けて一時112.24円まで買われる場面も見られたが、その後は大型連休を控えた国内輸出企業からの売りに押されて徐々に値を下げた。11時30分前には一時111.85円まで下押しした。 なお、日銀はこの日発表した金融政策で、フォワードガイダンスを「2020年春頃まで、現在のきわめて低い長短金利の水準を維持」と明確化したほか、強力な金融緩和の継続に資する措置として適格担保の拡充を決定したが、相場への影響は限定的だった。 ・ユーロ円も弱含み。朝方は125円台前半でのもみ合いとなっていたが、次第にドル円の下げにつれて売りが優勢となり、一時124.90円まで下落する場面も見られた。 ・ユーロドルはもみ合い。1.11ドル台半ばでのもみ合いに終始し、ここまでの値幅は0.0015ドル程度と狭かった。 ・日経平均株価は反発。小幅安からスタートしたものの、その後は半導体株などの上昇を支えにプラス圏を回復した。日銀が金融政策決定会合で2020年春頃まで緩和を継続する姿勢を示し、株価指数先物に買い戻しが入ったことも相場を下支え。上げ幅は一時130円を超える場面もあった。 ・債券先物相場は4営業日ぶりに反落。昨日の欧米債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行した。もっとも、超長期債の地合いの悪さが意識されると徐々に伸び悩む展開に。日銀の金融政策発表後は一時買いが強まる場面も見られたが、買いの勢いは長続きしなかった。
出典:FXi24
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このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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