25日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。15時時点では111.94円と12時時点(111.96円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。日経平均株価は130円超上昇したものの、上海株は1%超下落したためドル円は方向感が出ず、111.95円前後での推移が続いた。 なお、日銀は予想通り金融政策の現状維持を発表。現在のきわめて低い長短金利の水準を維持する期間を「少なくとも2020年春頃」と明確化したほか、適格担保の拡充など強力な金融緩和の継続に資する措置を実施することが明らかになったが、為替相場への影響は限定的だった。 ユーロドルは小動き。15時時点では1.1155ドルと12時時点(1.1159ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。1.11ドル台半ばでの静かな動き。まずは15時10分過ぎから取引開始される独10年物国債の動きを見極めたいか。 ユーロ円は15時時点では124.96円と12時時点(125.03円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。ドル円、ユーロドルの値動きが鈍いため、ユーロ円も動意が薄い。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.85円 - 112.24円 ユーロドル:1.1145ドル - 1.1160ドル ユーロ円:124.90円 - 125.24円
出典:FXi24
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