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・ハローズ(2742)の今期は粗利率改善、賃料収入増で営業益上向き、連続増配
広島と岡山を主地盤とする24時間営業の食品スーパー、ハローズの今2020年2月期は、営業利益がほぼ横ばいにとどまった前期と比べて、増益基調に復帰する見通しだ。
4月12日に前19年2月期決算を発表。同時に、今20年2月期の期初計画を公表した。今通期の期初計画は、売上高1335億円(前期比4.9%増)、営業利益51.5億円(同4.8%増)。東洋経済では、今期予想を会社の期初計画に合わせる。
前期決算は、売上高が4.9%増の1273億円で計画を達成したが、営業利益はほぼ横ばいの49.16億円にとどまり、50.5億円の計画に届かなかった。4店を新規出店する一方、既存店売り上げは若干の減少となった。また、粗利率もポイント販促強化などでやや悪化、人件費など販売管理費の増加も響いて営業利益はほぼ横ばいにとどまった。
今期は、5店を新規出店。既存店売り上げは改装効果で横ばい維持を見込む。PBや生鮮品強化、自動発注拡充で粗利率が改善するほか、好採算のテナントからの賃料収入増加も寄与し、営業利益は増益となる見通しだ。
また、配当については、前期末に創立60周年記念配2円を上乗せし、年間で26円(前々期は24円普通配)としたが、今期はさらに普通配だけで年間28円に増配する計画だ。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
単本2019.02 127,323 4,916 4,937 3,161 159.9 26記
単本2020.02予 133,500 5,150 5,100 3,390 171.4 28
単本2021.02予 140,000 5,250 5,200 3,450 174.5 28-30
単中2018.08 63,495 2,530 2,534 1,717 86.9 12
単中2019.08予 65,500 2,440 2,420 1,610 81.4 14
広島と岡山を主地盤とする24時間営業の食品スーパー、ハローズの今2020年2月期は、営業利益がほぼ横ばいにとどまった前期と比べて、増益基調に復帰する見通しだ。
4月12日に前19年2月期決算を発表。同時に、今20年2月期の期初計画を公表した。今通期の期初計画は、売上高1335億円(前期比4.9%増)、営業利益51.5億円(同4.8%増)。東洋経済では、今期予想を会社の期初計画に合わせる。
前期決算は、売上高が4.9%増の1273億円で計画を達成したが、営業利益はほぼ横ばいの49.16億円にとどまり、50.5億円の計画に届かなかった。4店を新規出店する一方、既存店売り上げは若干の減少となった。また、粗利率もポイント販促強化などでやや悪化、人件費など販売管理費の増加も響いて営業利益はほぼ横ばいにとどまった。
今期は、5店を新規出店。既存店売り上げは改装効果で横ばい維持を見込む。PBや生鮮品強化、自動発注拡充で粗利率が改善するほか、好採算のテナントからの賃料収入増加も寄与し、営業利益は増益となる見通しだ。
また、配当については、前期末に創立60周年記念配2円を上乗せし、年間で26円(前々期は24円普通配)としたが、今期はさらに普通配だけで年間28円に増配する計画だ。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
単本2019.02 127,323 4,916 4,937 3,161 159.9 26記
単本2020.02予 133,500 5,150 5,100 3,390 171.4 28
単本2021.02予 140,000 5,250 5,200 3,450 174.5 28-30
単中2018.08 63,495 2,530 2,534 1,717 86.9 12
単中2019.08予 65,500 2,440 2,420 1,610 81.4 14
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※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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