23日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。12時時点では111.76円とニューヨーク市場の終値(111.94円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。9時過ぎからみられたドル売りの動きは10時過ぎまで続き、一時111.65円まで本日レンジの下限を広げた。その後は111.50円台に控える日足一目均衡表・転換線や200日線が支持水準として意識されたか、90円超安まで売られた日経平均が下げ幅を縮めるとともに111.80円付近まで持ち直した。 ユーロ円は売り一服。12時時点では125.73円とニューヨーク市場の終値(126.01円)と比べて28銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が安値をつけたタイミングで125.58円まで下値を広げた。ドル円が反発するのに伴い125.70円台を回復し、その後は昨日の安値125.74円付近で小幅に上下した。 ユーロドルは1.12ドル半ばでもみ合い。12時時点では1.1249ドルとニューヨーク市場の終値(1.1257ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。また、9時台に3月11日以来の安値1.2975ドルをつけたポンドドルだが、売り一巡後は1.2980ドル台で小動きとなった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.65円 - 111.98円 ユーロドル:1.1245ドル - 1.1261ドル ユーロ円:125.58円 - 126.06円
出典:FXi24
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