18日午後の東京外国為替市場でユーロドルは売り優勢。17時時点では1.1271ドルと15時時点(1.1300ドル)と比べて0.0029ドル程度のユーロ安水準だった。4月独製造業PMI速報値が44.5と市場予想の45.0より弱い結果となったことをきっかけに、ユーロが全般売りに押された。4月ユーロ圏製造業・サービス部門PMI速報値がさえない内容だったことも売りを後押し。17時過ぎには一時1.1243ドルと本日安値を更新した。 なお、その他の指標では4月仏製造業PMI速報値が予想を下回った一方、4月仏・独サービス部門PMI速報値は予想より強い結果となった。 ドル円は戻りが鈍い。17時時点では111.84円と15時時点(111.87円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。アジア時間からの売りが一服したことで111.94円付近まで下げ渋る場面があったが、その後はユーロ円などクロス円の下落につれて売りが再開。米長期金利の低下も相場の重しとなり、一時111.77円と日通し安値をつけた。 ユーロ円は売り優勢。17時時点では126.04円と15時時点(126.39円)と比べて35銭程度のユーロ安水準だった。独指標発表後にユーロ売りが強まった流れに沿って、一時125.69円の安値まで下げ幅を広げた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.77円 - 112.07円 ユーロドル:1.1243ドル - 1.1304ドル ユーロ円:125.69円 - 126.61円
出典:FXi24
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