16日午後の東京外国為替市場でドル円は小動き。15時時点では111.92円と12時時点(111.96円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。市場では「日本株に海外リアルマネーから買いが観測された」との指摘があり、午後の日経平均株価は比較的底堅い動きとなったものの、為替相場はこう着。これまでのドル円の値幅は16銭程度と狭い。 ユーロドルは動意薄。15時時点では1.1305ドルと12時時点(1.1298ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢の本格参入を前に1.1300ドル付近での推移が続いている。 なお、オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁の「今のところ金融政策は緩和方向で変わっていない」との発言でNZドル米ドルは0.6741米ドルまで下げる場面があったが、長続きしなかった。 ユーロ円は15時時点では126.53円と12時時点(126.49円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。株高への反応は鈍く、126円台半ばに収れんしている。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.89円 - 112.05円 ユーロドル:1.1293ドル - 1.1307ドル ユーロ円:126.38円 - 126.68円
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。