(12日終値:15時時点) ドル円:1ドル=111.78円(前日NY終値比△0.12円) ユーロ円:1ユーロ=126.15円(△0.49円) ユーロドル:1ユーロ=1.1286ドル(△0.0033ドル) 日経平均株価:21870.56円(前日比△159.18円) 東証株価指数(TOPIX):1605.40(▲1.12) 債券先物6月物:152.84円(▲0.09円) 新発10年物国債利回り:▲0.055%(△0.010%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.05000%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) 特になし (各市場の動き) ・ドル円は強含み。昨日の海外市場からの流れを引き継いで買いが先行。日経平均株価やユーロ円の上昇につれた面もあり、一時111.82円まで値を上げた。3月初旬以降、頭を抑えられている111円台後半とあって、一巡後は利食い売りに押されたものの下値も限定的。引けにかけて株価が底堅く推移したこともあり、再び111.83円まで値を上げた。 ・ユーロ円は堅調。日本株高で全般円安が進んだ流れに沿ったほか、市場では「M&A絡みの買いが観測されたようだ」との指摘もあり、3月21日以来の高値となる126.24円まで上値を伸ばした。 ・ユーロドルは強含み。ユーロ円にまとまった買いが観測されたことにつれる形でユーロ高・ドル安が進んだ。昨日高値の1.1287ドルを上抜けて1.1295ドルと3月26日以来の高値を付けた。 ・日経平均株価は続伸。小高く始まった後は安川電機が減益見通しを発表したことで設備投資関連株が軟調に推移したため、一時マイナス圏に沈む場面があった。ただ、連結純利益が過去最高となったファーストリテイリング株が大幅上昇したため、1銘柄で指数を押し上げ、160円超高まで反発した。 ・債券先物相場は続落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売りが先行。日経平均株価の上昇も相場の重しとなり、一時152.83円まで値を下げた。その後も戻りは鈍いまま、週末の取引を終えた。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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