8日の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。12時時点では111.39円とニューヨーク市場の終値(111.73円)と比べて34銭程度のドル安水準だった。10時前に111.41円まで下げた後、いったんは111.50円台まで下げ渋ったものの、戻りの鈍さを確認すると売りが再開。日経平均株価などの下落も引き続き相場の重しとなり、11時30分過ぎには一時111.35円まで値を下げた。 ユーロドルは小高い。12時時点では1.1225ドルとニューヨーク市場の終値(1.1216ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。特に新規の買い材料は伝わっていないが、ドル円の下落につれて1.1226ドルまで強含んだ。 ユーロ円は12時点では125.04円とニューヨーク市場の終値(125.30円)と比べて26銭程度のユーロ安水準。ドル円と同様にリスク回避の売りに押される展開となり、一時124.99円まで下押しした。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.35円 - 111.77円 ユーロドル:1.1214ドル - 1.1226ドル ユーロ円:124.99円 - 125.35円
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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