東陽テクニカ、国内総代理店を務めるXenomatiXが次世代型LiDAR開発の最終段階と
2019/4/4 11:30 FISCO

ベルギーのXenomatiXと・AGC(5201)傘下のAGC Automotive Europeが次世代の自動車用フロントガラス一体型LiDARを共同開発中と発表している。LiDARとは光を用いたリモートセンシング技術のことで、自動車の自動運転化などに用いられる。従来のLiDARは車外に取り付けるものが一般的だが、雨や雪などの悪天候時に距離を誤検出することがある。一方で車内に取り付けると、レーザーがフロントガラスで減衰して対象物からの反射光を検出することが困難であるという課題がある。両社が開発中の次世代フロントガラス一体型LiDARはこれらの課題を解決するもので、開発は最終段階にあるという。東陽テクニカはXenomatiXの国内総代理店を務めており、同製品の将来的な業績寄与に期待する向きもありそうだ。
2019/4/4 11:30 FISCO

ベルギーのXenomatiXと・AGC(5201)傘下のAGC Automotive Europeが次世代の自動車用フロントガラス一体型LiDARを共同開発中と発表している。LiDARとは光を用いたリモートセンシング技術のことで、自動車の自動運転化などに用いられる。従来のLiDARは車外に取り付けるものが一般的だが、雨や雪などの悪天候時に距離を誤検出することがある。一方で車内に取り付けると、レーザーがフロントガラスで減衰して対象物からの反射光を検出することが困難であるという課題がある。両社が開発中の次世代フロントガラス一体型LiDARはこれらの課題を解決するもので、開発は最終段階にあるという。東陽テクニカはXenomatiXの国内総代理店を務めており、同製品の将来的な業績寄与に期待する向きもありそうだ。
関連銘柄 2件
・AGC(5201)東証1部
-30 (-0.77%)
時価総額 882,471百万円
三菱系のガラス大手。電子部材、化学関連素材も手掛ける。建築用、自動車用板ガラスは世界シェア上位。総還元性向50%以上目安。ガラス部門は売上増。自動車用ガラスは出荷堅調。18.12期は2桁最終増益。 記:2019/03/22
3,880
4/4 15:00-30 (-0.77%)
時価総額 882,471百万円
三菱系のガラス大手。電子部材、化学関連素材も手掛ける。建築用、自動車用板ガラスは世界シェア上位。総還元性向50%以上目安。ガラス部門は売上増。自動車用ガラスは出荷堅調。18.12期は2桁最終増益。 記:2019/03/22
・東陽テクニカ(8151)東証1部
-8 (-0.87%)
時価総額 23,763百万円
測定機器の輸入販売が主力の独立系専門商社。情報通信測定機器や振動解析測定評価機器などを販売。感染性医療廃棄物処理装置や不純物イオン測定システムにも注力。19.9期1Qでは、売上急増に加え各利益黒字転換。 記:2019/02/21
911
4/4 15:00-8 (-0.87%)
時価総額 23,763百万円
測定機器の輸入販売が主力の独立系専門商社。情報通信測定機器や振動解析測定評価機器などを販売。感染性医療廃棄物処理装置や不純物イオン測定システムにも注力。19.9期1Qでは、売上急増に加え各利益黒字転換。 記:2019/02/21