2日午後の東京外国為替市場でユーロドルはじり安。17時時点では1.1199ドルと15時時点(1.1208ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。豪準備銀行(RBA)の声明文発表後から引き続き豪ドル/ドルが売られたことや、本日の英議会での討議が短縮されブレグジットが袋小路に陥りポンドドルが売られたことなどで、ユーロドルも連れ安となり3月8日以来となる1.1190ドルまでじり安になった。 なお、ポンドドルは1.3024ドル、豪ドル/ドルは0.7065ドルまで下値を広げた。 ドル円は小動き。17時時点では111.37円と15時時点(111.34円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。オセアニア通貨や欧州通貨は動いていたがドル円は蚊帳の外で、111円前半で小動きだった。 ユーロ円は上値が重い。17時時点では124.73円と15時時点(124.79円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が蚊帳の外の中、欧州通貨やオセアニア通貨が、全体的に上値が重かったことで、クロス円は軟調に推移しユーロ円も124.64円まで下落した。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.29円 - 111.46円 ユーロドル:1.1190ドル - 1.1213ドル ユーロ円:124.64円 - 124.90円
出典:FXi24
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