感謝全公開◇株式週間展望=海外勢の買い転換も―4月アノマリー意識、強気姿勢で、中期は不透明感残る | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

8時45分配信 モーニングスター
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 日本株相場は名実ともに来週(4月1-5日)新年度入りする。改元が1カ月後に迫り祝賀ムードが高まる中、4月はもともと外国人買いの入りやすいアノマリー(説明のつかない法則)も存在する。今回は世界景気の先行き不安に加え、10連休のゴールデンウイーク(GW)が波乱要因ではあるが、出足に関しては日経平均株価の堅調な値動きが想定される。

 今週(3月25-29日)の日経平均は2度にわたり2万1000円の大台を割り込んだものの、おおむね75日移動平均線(3月29日は2万978円)に支えられる形で週末はどうにか大台に乗せて終えた(2万1205円)。しかし、前週比では421円安と反落し、月間ベースでも前月末比179円安と一進一退の動きを続けている。

 ただ、需給面では期末要因の売りが一巡し、来週は買い優勢に転じる可能性が高い。過去5年(2014-18年)の東証公表の投資部門別売買動向をみると、メーンプレーヤーである外国人投資家は3月に8割の確率で売り越した一方、4月は5回とも買い越している。今年の3月も売りが強まっており、経験則に従えば4月は買いが盛り返す。

 米国では景気後退の前兆とされる長短金利の逆転(逆イールド)が発生したものの、株式市場は大きな混乱に至っていない。3月下旬に続き4月初旬にも開かれる閣僚級の米中貿易協議の進展期待が、日米株へのニューマネー流入を促しそうだ。

 日経平均は上値の重かった今週に、昨年12月を起点とする下値切り上げ歩調にやや跛行(はこう)が生じた。ただ、日足一目均衡表は依然として「雲」と呼ばれる抵抗帯の上に位置する。不安要素を無視するわけではないが、4月1日の新元号公表も市場心理に好影響をもたらすとみられ、来週に関しては強気スタンスを取りたい。

 もっとも、その後はまだ見極めが必要だ。足元の企業業績は昨年10-12月よりも減速感を強めているとみられ、その度合いが株価に織り込まれている以上に悪い可能性も排除できない。また、海外で決算発表や重要イベントも控えるGWの10連休に備えた手じまい売りも想定されるため、4月のアノマリーが月を通して機能するかは不透明といえる。

 来週は経済指標も相場に多分に作用しそうだ。国内では4月1日に日銀短観(3月調査)。大企業製造業の業況判断DIの前回(12月調査は19)からの低下幅が焦点となる(市場予想は13)。海外では1日の中国3月財新製造業PMI、米国(日本時間同日夜)の3月ISM製造業景況指数に注目。対立する両国の産業の体温が反映されるだけに、株価が上下いずれにもフレるファクターだ。5日には米3月雇用統計も出る。

 来週の日経平均のレンジは2万1000-2万1800円。参考銘柄はサンセイランディック(=サンセイL) <3277> 、ジンズ(=JINS) <3046> 、丸紅 <8002> 。

出典:モーニングスター社イメージ 2


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