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・サンヨーハウジング(8904)サンヨーハウジング名古屋が第２四半期業績見通しを若干上方修正
サンヨーハウジング名古屋の今１９年８月期第２四半期（１８年９月～１９年２月）は利益がやや上振れとなる。会社が３月２２日に発表した。会社の従来想定は、営業利益２．１６億円を見込んでいたが、今回の発表で２．９３億円に引き上げた。５．５４億円だった前年同期から大幅減益に変わりはないが、減益幅はやや縮小する。
上振れするのは、前年の秋口以降、西日本で大型台風などの自然災害が頻発し、家の屋根が飛ぶなどの被害が多発したため。このリフォーム需要が当社にとっては特需になった。緊急性が高いリフォームとあって利益率も通常よりよかったという。
ただ、特需は一過性で、しかも業績の上振れ額そのものはそれほど大きくないとあって、会社は通期の営業利益は従来想定の１４．５７億円（前期比２１．７％減）を据え置いた。東洋経済も通期の会社想定を妥当とみており、会社四季報第２集春号と同様に表記の業績予想を立てている。
今期の営業減益は、戸建て住宅の新ブランド「アバンティア」の立ち上げ、テレビＣＭなど含めて販管費がかさむため。前期計上した創業者への功労金特損がなくなり純利益は急回復する。また創立３０周年記念配の公算もある。
（百万円） 売上高 営業利益 経常利益 純利益 １株益￥ １株配￥
連本2018.08 38,450 1,862 2,081 773 53.0 38
連本2019.08予 40,700 1,460 1,690 1,160 79.6 38-40記
連本2020.08予 42,000 1,900 2,000 1,300 89.2 38-40
連中2018.02 16,644 554 668 462 31.7 19
連中2019.02予 16,240 290 400 300 20.6 19
サンヨーハウジング名古屋の今１９年８月期第２四半期（１８年９月～１９年２月）は利益がやや上振れとなる。会社が３月２２日に発表した。会社の従来想定は、営業利益２．１６億円を見込んでいたが、今回の発表で２．９３億円に引き上げた。５．５４億円だった前年同期から大幅減益に変わりはないが、減益幅はやや縮小する。
上振れするのは、前年の秋口以降、西日本で大型台風などの自然災害が頻発し、家の屋根が飛ぶなどの被害が多発したため。このリフォーム需要が当社にとっては特需になった。緊急性が高いリフォームとあって利益率も通常よりよかったという。
ただ、特需は一過性で、しかも業績の上振れ額そのものはそれほど大きくないとあって、会社は通期の営業利益は従来想定の１４．５７億円（前期比２１．７％減）を据え置いた。東洋経済も通期の会社想定を妥当とみており、会社四季報第２集春号と同様に表記の業績予想を立てている。
今期の営業減益は、戸建て住宅の新ブランド「アバンティア」の立ち上げ、テレビＣＭなど含めて販管費がかさむため。前期計上した創業者への功労金特損がなくなり純利益は急回復する。また創立３０周年記念配の公算もある。
（百万円） 売上高 営業利益 経常利益 純利益 １株益￥ １株配￥
連本2018.08 38,450 1,862 2,081 773 53.0 38
連本2019.08予 40,700 1,460 1,690 1,160 79.6 38-40記
連本2020.08予 42,000 1,900 2,000 1,300 89.2 38-40
連中2018.02 16,644 554 668 462 31.7 19
連中2019.02予 16,240 290 400 300 20.6 19
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※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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