★NYマーケットダイジェスト・22日 株大幅安・ユーロ安・リラ急落 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

(22日終値)
ドル・円相場:1ドル=109.92円(前営業日比▲0.90円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=124.24円(▲1.80円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1302ドル(▲0.0072ドル)
ダウ工業株30種平均:25502.32ドル(▲460.19ドル)
ナスダック総合株価指数:7642.67(▲196.29)
10年物米国債利回り:2.44%(▲0.09%)
WTI原油先物5月限:1バレル=59.04ドル(▲0.94ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=1312.3ドル(△5.0ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は反落。3月米製造業PMI速報値が52.5と予想の53.6を下回り、同月の米サービス部門PMI速報値が54.8と予想の56.0より弱い内容だったことが分かると円買い・ドル売りが先行。世界経済の減速懸念が強まる中、米10年債利回りが一時2.416%前後と昨年1月上旬以来の低水準を付けたことも相場の重しとなり、1時前に一時109.74円と2月11日以来の安値を更新した。
 売り一巡後はショートカバーが入ったため110.18円付近まで下げ渋る場面もあったが、米国株が引けにかけて再び弱含むとドル円も109円台後半まで押し戻された。なお、ダウ平均は460ドル超安のほぼ安値引けとなった。
 2月米中古住宅販売件数は年率換算で551万件と予想の510万件を上回ったものの、相場の反応は限定的だった。

・ユーロドルは続落。欧州時間に発表された3月の仏・独・ユーロ圏製造業PMI速報値が軒並み市場予想を下回ったことを受けてユーロ全面安の展開となった。欧州経済の減速懸念が高まる中、独10年債利回りが2016年10月以来となるマイナス金利を付けたことも相場の重しとなり、24時過ぎ一時1.1273ドルと日通し安値を付けた。NY時間午後は米金利低下などを手掛かりに下げ止まったものの、戻りは鈍かった。

・ユーロ円は大幅に3日続落。ユーロ圏経済指標が軒並み悪化したことで全般ユーロ売りが進行。米国株相場の下落を背景に投資家がリスク回避姿勢を強めると円買い・ユーロ売りが活発化した。1時前に一時123.82円と1月25日以来の安値を付けている。

・トルコリラは大幅安。トルコ中銀が金融政策の突然の引き締め(1週間レポオークションの停止)に動いたことで同国の株式相場が急落し、通貨リラにも売りが波及。流動性が薄い中でストップロスの売りも誘発し、対円では18.78円、対ドルでは5.8448リラまでリラ安に振れた。
 トランプ米大統領は21日、イスラエルが1967年の第3次中東戦争で占領したゴラン高原について同国の主権を認めると表明。これについて、イスラエルと対立するトルコのエルドアン大統領は「地域に新たな危機をもたらす」と警告した。中東情勢や対米関係悪化への懸念からリラ安が進んだ面もあった。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反落。欧米の経済指標が軒並み予想を下回り、世界経済の減速懸念が強まった。ボーイング(2.83%安)やナイキ(6.61%安)など個別に悪材料が出た銘柄が売られ、指数の重しとなった面もある。
 債券市場では長期金利が急低下した一方、短期金利はそれほど下がらず、一部で長期金利が短期金利の水準を下回る「逆イールド」が発生。銀行の収益が圧迫されるとの見方からゴールドマン・サックス(2.89%安)やJPモルガン・チェース(3.02%安)など金融株が下落し指数を押し下げた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに急反落。ネットフリックスやエヌビディアなどの下げがきつかった。

・米国債券相場で長期ゾーンは大幅に反発。欧米の経済指標が軒並み予想を下回り世界経済の減速懸念が強まると、安全資産とされる米国債に買いが集まった。利回りは一時2.416%前後と昨年1月上旬以来の低水準を付けた。
 なお、3カ月物財務省短期証券(TB)と10年債の利回りが約12年ぶりに逆転した(逆イールド)。「逆イールド」は先行きの景気後退を示唆するとして警戒感が高まった。

・原油先物相場は続落。欧米の弱い経済指標を受けて世界的な景気減速への懸念が高まり、エネルギー需要減少への警戒感から原油相場は売りが先行し、一時58.28ドルまで下落した。株・債券・為替相場でリスクオフ基調が強まったことも、リスク資産である原油の売りを強めた。

・金先物相場は続伸。欧米長期金利の低下が金利の付かない金にとっては追い風となり、NY金先物は買いが先行。しかしながら、為替相場でドルがユーロに対して上昇したことがドル建て金先物の重しとなり、その上げ幅は限定された。

出典:FXi24


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