2019/3/20 21:37 FISCO
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Bコミことこころトレード研究所所長の坂本慎太郎氏が行う200銘柄のバスケットをつくり、投資する銘柄を絞り込んでいく手法のなかで、ファンダメンタルズ(業績・マクロ)、テクニカル、需給面などに基づいて現在同氏がウォッチしている銘柄を下記にて紹介したい。 ■サンドラッグ<9989> 他の都市型ドラッグストアと比較するとインバウンドの影響は少ないほか、既存店も毎月既存店前年同期比プラスを続けるディスカウントストア部門の成長も評価できる。才津会長が会長兼社長として昨年復帰しており、その手腕にも期待。 ■エイチーム<3662> スマートフォン(スマホ)ゲームと比較情報サイト運営の2本柱だが売り上げに占める比較情報サイトのウエイトが増加している。スマホゲームの安定したキャッシュと比較サイトの成長が再評価されるだろう。 ■モバイルファクトリー<3912> スマホ向けなどのソーシャルゲームに強みを持っている。駅メモの成長の評価とブロックチェーン事業に脚光が当たると人気化も注視。 ■アステリア<3853> データ連携ソフトASTERIA Warpは7500社以上に利用されており、豊富なキャッシュを生み出す。このキャッシュを元にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)、IoT(モノのインターネット)、ブロックチェーンなど個人投資家の関心の高い事業を行っているため、脚光を浴びる回数は多いだろう。 ■アメイズ<6076> 九州中心にロードサイド型ビジネスホテル「AZホテル」を運営、ローコスト運営に強みを持つ。資材高騰により出店計画を押さえたことで成長が止まったと思われ株価は調整しているものの、定期借家などを活用し出店を増加させる計画が評価されれば株価の居所が変わるだろう。 ●Bコミことこころトレード研究所所長の坂本慎太郎氏の経歴● 日系証券会社のディーラーとして株式と先物の売買を経験。2008年から社債・地方債・財投機関債のファンドマネージャーを経験した後、運用計画の策定・株式のストラテジスト、株式のファンドマネージャーとして運用に携わり、現在はこころトレード研究所を運営し、株・為替・商品先物・不動産等の投資を行う。
関連銘柄 5件
3662 東証1部 エイチーム
+40 (2.28%)
時価総額 35,457百万円
「ヴァルキリーコネクト」や「ユニゾンリーグ」等ゲームアプリの開発と比較サイトの運営が柱。「引越し侍」や車買取サイト「ナビクル」も運営。19.7期1Qの既存タイトルは足踏み、新規事業の先行投資が嵩んだ。 記:2019/02/28
1,796
3/20 15:00+40 (2.28%)
時価総額 35,457百万円
「ヴァルキリーコネクト」や「ユニゾンリーグ」等ゲームアプリの開発と比較サイトの運営が柱。「引越し侍」や車買取サイト「ナビクル」も運営。19.7期1Qの既存タイトルは足踏み、新規事業の先行投資が嵩んだ。 記:2019/02/28
3853 東証1部 アステリア
+14 (1.52%)
時価総額 16,337百万円
データ連携ミドルウェア「ASTERIA」、モバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook」等を手掛ける。「ASTERIA Warp」は成長。デザインサービスは新規顧客獲得。19.3期3Qは増収。 記:2019/02/19
934
3/20 15:00+14 (1.52%)
時価総額 16,337百万円
データ連携ミドルウェア「ASTERIA」、モバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook」等を手掛ける。「ASTERIA Warp」は成長。デザインサービスは新規顧客獲得。19.3期3Qは増収。 記:2019/02/19
3912 東証1部 モバイルファクトリー
+16 (1.1%)
時価総額 14,296百万円
スマホ向けゲームやコンテンツの開発、配信、運営。主力は位置情報連動型ゲーム「ステーションメモリーズ!」や着メロ等のコンテンツ。ブロックチェーン関連の子会社を設立。18.12期は二桁の増収、増益着地。 記:2019/03/14
1,474
3/20 15:00+16 (1.1%)
時価総額 14,296百万円
スマホ向けゲームやコンテンツの開発、配信、運営。主力は位置情報連動型ゲーム「ステーションメモリーズ!」や着メロ等のコンテンツ。ブロックチェーン関連の子会社を設立。18.12期は二桁の増収、増益着地。 記:2019/03/14
6076 福証 アメイズ
+25 (1.94%)
時価総額 20,008百万円
九州地盤のロードサイド型ビジネスホテルチェーン。徹底したローコスト経営による低価格が売り。ホテルの内外で飲食店も手掛ける。四国、本州にも出店を広げ、昨年11月末の店舗数は78店舗。18.11期は増収増益。 記:2019/02/04
1,316
3/20 15:30+25 (1.94%)
時価総額 20,008百万円
九州地盤のロードサイド型ビジネスホテルチェーン。徹底したローコスト経営による低価格が売り。ホテルの内外で飲食店も手掛ける。四国、本州にも出店を広げ、昨年11月末の店舗数は78店舗。18.11期は増収増益。 記:2019/02/04
9989 東証1部 サンドラッグ
-40 (-1.23%)
時価総額 384,246百万円
ドラッグストア「サンドラッグ」やディスカウントストア「ダイレックス」等を全国展開。9月末の店舗数は1,133。ネット通販を強化。19.3期上期はドラッグストアが堅調に推移も、人件費や諸手数料が重し。 記:2019/01/11
3,220
3/20 15:00-40 (-1.23%)
時価総額 384,246百万円
ドラッグストア「サンドラッグ」やディスカウントストア「ダイレックス」等を全国展開。9月末の店舗数は1,133。ネット通販を強化。19.3期上期はドラッグストアが堅調に推移も、人件費や諸手数料が重し。 記:2019/01/11