21日の東京外国為替市場でドル円は頭が重い。12時時点では110.55円とニューヨーク市場の終値(110.70円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。本邦勢不在で値動きは鈍いながらも、米利上げ停止を背景にドルを売る向きは多く、110.54円まで下押しし昨日安値に面合わせした。なお、110.50円には本邦実需勢などの買いオーダーが観測されている半面、下抜けるとストップロスオーダーもある。 ユーロ円も上値が重い。12時時点では126.34円とニューヨーク市場の終値(126.38円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げにつれる形で126.30円台まで水準を切り下げている。 ユーロドルはもみ合い。12時時点では1.1428ドルとニューヨーク市場の終値(1.1413ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。ドル安が支えとなる半面、ユーロ円が下げた影響から上値も限られている。 本日これまでの参考レンジ ドル円:110.54円 - 110.75円 ユーロドル:1.1413ドル - 1.1438ドル ユーロ円:126.29円 - 126.60円
出典:FXi24
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このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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