★NYマーケットダイジェスト・20日 FOMCはハト派・金利低下・ドル安 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

(20日終値)
ドル・円相場:1ドル=110.70円(前営業日比▲0.69円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=126.38円(▲0.09円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1413ドル(△0.0061ドル)
ダウ工業株30種平均:25745.67ドル(▲141.71ドル)
ナスダック総合株価指数:7728.97(△5.02)
10年物米国債利回り:2.52%(▲0.09%)
WTI原油先物4月限:1バレル=59.83ドル(△0.80ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=1301.7ドル(▲4.8ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数(前週比)   1.6%      2.3%
FOMC金利          2.25-2.50%に据え置き 2.25-2.50%

※改は改定値、▲はマイナスを表す

(各市場の動き)
・ドル円は4日続落し、4時過ぎに一時110.54円と2月27日以来の安値を付けた。FRBは今日まで開いたFOMCで市場予想通り政策金利の据え置きを決定した。公表した声明文では「米経済活動の拡大は昨年第4四半期の堅調なペースから減速した」と指摘。先行きの政策金利の調整には慎重姿勢を維持し「(利上げを)我慢できる」とした。また、金利見通しでは年内の利上げ回数の中央値が従来の「2回」から「ゼロ」になったほか、バランスシート縮小については5月からペースを減速し9月に終了すると表明した。市場では「予想よりもハト派色が強かった」と受け止められ、円買い・ドル売りが優勢となった。
 なお、FOMCは米経済見通しも下方修正した。19年10-12月期GDP成長率は前年同期比2.1%と従来の2.3%から引き下げた。物価指標のPCEデフレーターは1.8%と従来の1.9%からわずかに下方修正し、失業率は3.7%と従来予想の3.5%から引き上げた。
 パウエルFRB議長は定例記者会見で「9月以降のデータによると成長は予想以上に減速」「欧州や中国では成長が鈍化」「英国のEU離脱はリスク」「バランスシートは必要なら調整を加える」などと述べた。

・ユーロドルは4日続伸。FRBが今回のFOMCで市場予想を上回るハト派姿勢を示したことで、米長期金利の急低下とともにドル安が進行。市場では「事実上利上げを終了したと考えられる」との声も聞かれ、一時2月4日以来の高値となる1.1448ドルまで上値を伸ばした。なお、米10年債利回りは一時2.5227%前後と昨年1月16日以来約1年2カ月ぶりの低水準を付けた。

・ユーロ円は3日ぶりに小反落。FOMC公表直後はダウ平均がプラス圏を回復したことなどを手掛かりに全般クロス円が上昇。ユーロ円にも買いが入り一時126.79円と日通し高値を付けた。ただ、ダウ平均が失速し140ドル超下げるとユーロ円にも売りが出て取引終了間際には126.36円と日通し安値を付けている。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。トランプ米大統領が「中国に対する関税を長期間据え置く可能性」と述べたことで、米中貿易交渉を巡る不透明感が市場心理を冷やし、一時210ドル超下げた。
 FOMC結果公表直後は年内の利上げ見送り方針を株式市場も好感し買いが入ったためプラス圏を回復する場面があった。ただ、米長期金利の急低下を材料にゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が下落。相場全体の重しとなり再びマイナス圏に沈んだ。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、昨年10月9日以来約5カ月半ぶりの高値を付けた。アルファベットやアマゾン・ドット・コムなどが買われた。

・米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに急反発。利回りは昨年1月16日以来約1年2カ月ぶりの低水準で終えた。FOMCの結果が市場の想定よりも「ハト派」と受け止められ、債券が買われた。

・原油先物相場は大幅に反発。時間外では58ドル台で弱含む場面もあったが、EIA週間石油在庫統計の発表後に大きく値を上げた。在庫統計では、一部では積み増しが予想された原油在庫が958.9万バレルの大幅な取り崩しとなった。発表後に原油相場は急騰し、WTI原油先物4月限は年初来高値となる60.12ドルまで上値を伸ばした。

・金先物相場は反落。ブレグジットを巡る不透明感の高まりを受けて安全資産の金は買いが先行するも、FOMCの結果公表を控え、引けにかけてポジション調整の売りに押された。引け後に市場予想よりハト派な米金融当局の姿勢が明らかになり、米金利が急低下し、時間外の金先物は10ドル以上買い戻された。

出典:FXi24


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