17時29分配信 モーニングスター
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ダウ工業株30種平均は25日移動平均線が意識されており、同水準を割り込むと下げ渋る傾向にある。RSIが中立ゾーンの50%まで低下するなど一部のテクニカル指標を見る限りで過熱感も徐々に後退しており、米長期金利が落ち着いている間はここから大きく下押すような展開は想定しづらい。
10日は、9月生産者物価指数(PPI)が発表される。市場予想の平均値は前月比0.2%増と、前月の0.1%減から回復する見通し。株式市場にとって大きな材料にはなりにくいが、手掛かり材料が乏しいだけに注意しておきたい。
要人発言は、エバンス米シカゴ連銀総裁やボスティック米アトランタ連銀総裁など。アトランタ連銀総裁は今年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を、シカゴ連銀総裁は来年(19年)の投票権を有する。
<主な米経済指標・イベント>
9月生産者物価指数、エバンス米シカゴ連銀総裁が発言、ボスティック米アトランタ連銀総裁が発言
(日付は現地時間)
◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
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ダウ工業株30種平均は25日移動平均線が意識されており、同水準を割り込むと下げ渋る傾向にある。RSIが中立ゾーンの50%まで低下するなど一部のテクニカル指標を見る限りで過熱感も徐々に後退しており、米長期金利が落ち着いている間はここから大きく下押すような展開は想定しづらい。
10日は、9月生産者物価指数(PPI)が発表される。市場予想の平均値は前月比0.2%増と、前月の0.1%減から回復する見通し。株式市場にとって大きな材料にはなりにくいが、手掛かり材料が乏しいだけに注意しておきたい。
要人発言は、エバンス米シカゴ連銀総裁やボスティック米アトランタ連銀総裁など。アトランタ連銀総裁は今年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を、シカゴ連銀総裁は来年(19年)の投票権を有する。
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9月生産者物価指数、エバンス米シカゴ連銀総裁が発言、ボスティック米アトランタ連銀総裁が発言
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