(10日終値:15時時点) ドル円:1ドル=112.98円(前日NY終値比△0.02円) ユーロ円:1ユーロ=130.03円(△0.23円) ユーロドル:同1ユーロ=1.1509ドル(△0.0018ドル) 日経平均株価:23506.04円(前日比△36.65円) 東証株価指数(TOPIX):1763.86(△2.74) 債券先物12月物:150.04円(△0.03円) 新発10年物国債利回り:0.150%(▲0.005%) ユーロ円TI BOR3カ月物:0.05000%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 8月機械受注 前月比 6.8% 11.0% 前年同月比 12.6% 13.9% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ユーロ円は伸び悩み。序盤は日経平均株価や上海株の上昇など株高を手掛かりにクロス円全般が堅調に推移し、ユーロ円は一時130.24円と昨日高値の130.23円をわずかに上抜けた。ただ、一巡すると株価が一時マイナス圏に沈むなど上値が重くなったため買いは一服。その後は130.10円を挟んだもみ合いが続いた。 ・ドル円は小動き。クロス円が買われたことにつれる形で一時113.11円の高値を付けたが、上値は限定的。東京時間の値幅は18銭程度と非常に狭かった。 なお、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が「FRBはさらなる漸進的な利上げを行なうだろう」などと語ったが、相場への影響は限定的だった。 ・ユーロドルは小幅高。ユーロ円の上昇を受けて1.1515ドルまで値を上げたが、その後は高値圏で値動きが細った。欧州勢の本格参入待ちの状態だ。 ・日経平均株価は5営業日ぶりに反発。昨日までの相場続落に対する自律反発から120円近く上昇して始まった。もっとも、米中貿易摩擦への懸念からファナックやコマツなど中国関連株が下落したため、一時マイナスに転じる場面があった。値上がり銘柄としてはファーストリテイリングとユニーファミリーマートの上げが目立ち、2銘柄で指数を75円ほど押し上げた。 ・債券先物相場は反発。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行し、一時150.09円まで上昇した。もっとも、目立った動きは序盤のみで、その後は引けにかけて動きの鈍い展開となった。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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