◇<特集>円安で買える銘柄 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

(ファン・お気に入り登録の方)向け
<特集>円安で買える銘柄(1)=短観の前提は1ドル=107円台、円安進行で増額期待膨らむ

 米国の長期金利上昇をきっかけにドル高・円安が進行している。米中貿易摩擦の激化・長期化を懸念して8月には1ドル=109円台まで円高が進む場面もあったが、その後は米国とメキシコ、カナダ間の貿易協議進展などで安心感が広がり、リスクオンの流れとなった。

 これらに加え、足元では米国景気の堅調さを示す経済指標が相次ぎ、10年債の利回りが現地3日には3.18%と7年3月ぶりの水準まで上昇した。金利の上昇を受け、1ドル=114円台半ばまで円安が進んだ。急激な金利の上昇に対しては警戒ムードも台頭しているが、2019年も米国は段階的な利上げが続く一方、日本は緩和が継続する見通しだ。日米金利差の拡大を踏まえると円安傾向が続くとみられる。

 9月の日銀短観によれば大企業・製造業の今年度の前提為替レートは1ドル=107円40銭。現状を踏まえると為替メリットの多きな輸出関連企業などは増額修正の余地が拡大している。10月第4週から19年3月期第2四半期(4-9月)の決算発表が本格化することもあり、先取りの動きも出そうだ。

<特集>円安で買える銘柄(2)=特殊陶―上期業績の上ブレに期待

 ・日本特殊陶業(5334)に注目したい。19年3月期第1四半期(18年4-6月)を順調に通過しており、上期業績には計画超過達成の可能性がある。18年3月期は、海外売上高比率が83%で、1円の円安がドルの場合6.9億円、ユーロで4.0億円の営業増益要因となっている。19年3月期の為替レートの前提は1ドル=105円、1ユーロ=130円。

 19年3月期第1四半期は、連結売上高1069億3100万円(前年同期比9.3%増)、営業利益190億3700万円(同18.0%増)。主力でスパークプラグをはじめ、酸素センサ、NOxセンサ、温度センサ、ノックセンサなど幅広く展開する「自動車関連」が、中国、米国、欧州を始めとした好調な新車販売を受け営業利益を185億6600万円(同9.1%増)に伸ばして全体をけん引。「セラミック関連」も半導体製造装置用部品、工作機械向け出荷の伸長により、営業利益14億7000万円(同3.0倍)と好調に推移した。

 会社側は上期の連結営業利益予想345億円(同6.2%増)を据え置いたが、第2四半期(7-9月)の営業利益は計算上154億6300万円(同5.4%減)にとどまり保守的な印象。増額期待の高まりとともに株価の水準訂正が進みそうだ。

<特集>円安で買える銘柄(3)=三井E&SH―機械部門の受注が好調

 ・三井E&Sホールディングス(7003)をマークしたい。同社の19年3月期第1四半期(18年4-6月)の連結決算は、売上高が1529億4400万円(前年同期比5.7%減)だったものの、営業損益は11億700万円の黒字(前年同期は99億1400万円の赤字)に転換。収益の重しとなっていたエンジニアリング事業のプラント工事の影響がなくなったことが寄与した。通期業績は、売上高6700億円(前期比4.7%減)、営業損益は120億円の黒字(前年同期は52億2400万円の赤字)を予想。前提となる為替レートは1ドル=105円を想定している。第1四半期末の受注高は、前年同期比272億円増の1346億円で、機械部門の船舶用ディーゼル機関やコンテナクレーン、橋梁関係工事などの受注が堅調だ。足元での為替動向は、同社の前提レートよりも円安で推移していることから、業績の上ブレも期待される。

 株価は、4日に年初来高値となる2198円を付けた後、3連休を控えていることもあり、ポジション調整の売りに押された。PBRは0.7倍と解散価値とされる1倍を割り込んでおり、割高感はない。

<特集>円安で買える銘柄(4)=NTN―利益プラスα期待根強く買い戻しを誘いやすい素地も

 ・NTN(6472)はマーク続行の対象になる。19年3月期の連結営業利益は430億円(前期比8.6%増)と2期連続の増益を見込むが、プラスαへの期待は根強い。同社の海外売上高ウエートは第1四半期(18年4-6月)時点で7割を超え、海外依存が高い。期初の想定レートは1ドル=105円、1ユーロ=130円に設定されており、現状の為替水準からみて利益上乗せ効果が想定される。

 需給思惑も内包している。9月28日申し込み現在の信用取引残高は買い残が323万株強、売り残が109万株強と完全は買い長状態。ただし、同日報告分の株券等貸借週末残高によると、借り手の売りポジションにつながる貸付残高は有担保分で889万株強に上っており、株価上昇につれて買い戻しを誘いやすい素地もある。

 株価は、8月16日の年初来安値414円を起点に底上げ軌道に乗り、足元では7月31日の直近高値495円をにらむ。この水準を超えてくると次のターゲットは5月18日の戻り高値536円になるが、さらに上値を試すようなら1月9日の年初来高値594円が意識されてくる。投資尺度面ではPER11倍台、PBR1倍割れと割高感はなく、水準訂正高の可能性を秘めている。

出典:モーニングスター社イメージ 2


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

SION投資研究所
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp

https://stock.blogmura.com/img/stock88_31.gif
にほんブログ村 株ブログへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪

イメージ 1
金融・投資 ブログランキングへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪