★欧州マーケットダイジェスト・1日 株底堅い・ポンド失速 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

(1日終値:2日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=113.97円(1日15時時点比△0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=131.92円(▲0.09円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1575ドル(▲0.0013ドル)
FTSE100種総合株価指数:7495.67(前営業日比▲14.53)
ドイツ株式指数(DAX):12339.03(△92.30)
10年物英国債利回り:1.588%(△0.015%)
10年物独国債利回り:0.471%(△0.001%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>  <前回発表値>
8月独小売売上高指数
前月比                ▲0.1%     ▲0.4%
前年比                1.6%      0.9%・改
8月スイス小売売上高(前年比)     0.4%     ▲0.9%・改
9月スイスSVME購買部協会景気指数    59.7       64.8
9月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
                    52.5       52.5
9月独製造業PMI改定値          53.7       53.7
9月ユーロ圏製造業PMI改定値       53.2       53.3
9月英製造業PMI             53.8      53.0・改
8月英消費者信用残高         11億ポンド    8億ポンド
8月英マネーサプライM4
前月比                 0.2%      0.9%
前年比                 1.2%      2.1%
8月ユーロ圏失業率           8.1%      8.2%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。ポンドドルの急伸をきっかけにユーロ買い・ドル売りが先行し一時1.1628ドルまで値を上げた。イタリア株式市場でイタリアMIB指数が上昇し、イタリア国債も落ち着いた動きになったことも買いを誘った。
 ただ、ポンドドルが失速するとユーロドルも徐々に弱含んだ。結局、イタリア株が下落に転じ、イタリア国債が大きく下げたことも相場の重しとなり一時1.1564ドルと9月10日以来の安値を付けた。
 なお、この日発表の8月ユーロ圏失業率は8.1%と2008年11月以来の低い水準となった。

・ポンドドルは失速。「英国がEU離脱合意を目指し、アイルランド国境問題で妥協案を計画している」との一部報道をきっかけに買いが先行。21時30分過ぎに一時1.3116ドルまで急ピッチで値を上げた。ただ、合意なき離脱への警戒感も根強く、買いが一巡すると徐々に上値を切り下げた。

・ドル円は114.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。欧米株価の上昇や日経平均先物の上昇を手掛かりに円売り・ドル買いが先行。市場では「米国とカナダによる北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の妥結を受けて投資家のリスク意欲が高まり、円安・ドル高が進んだ」との指摘があり、23時30分過ぎに一時114.06円と昨年11月9日以来の高値を付けた。ただ、114円台では戻りを売りたい向きも多く滞空時間は短かった。

・ユーロ円は株高に伴う買いが先行し一時132.46円と本日高値を付けたものの、9月27日の高値132.68円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。イタリア財政問題に対する懸念もユーロの重しとなり、一時131.74円と本日安値を付けた。

・ロンドン株式相場は続落。外国為替市場でポンドが急伸したことを受けて、通貨高が業績に悪影響を与える多国籍企業の銘柄が売られた。序盤買われていた郵便大手のロイヤル・メールは、通期の営業利益が減少するとの見通しを示したことで急落した。スタンダード・チャータード銀行など銀行株と、プルデンシャルなど保険株の下げも目立った。半面、原油高を背景に石油株は買われた。

・フランクフルト株式相場は反発。米国がNAFTA見直し交渉でカナダと合意し、世界貿易をめぐる先行き不透明感が払拭されると、安心感から買いが優勢となった。個別ではフレゼニウス(8.51%高)やリンデ(6.23%高)、ワイヤーカード(3.08%高)などの上昇が目立った。半面、ティッセンクルップ(4.51%安)やルフトハンザ(1.98%安)などは売られた。

・欧州債券相場は下落。ドイツ株などが底堅く推移したことを受けた。伊株式指数は結局下げた。

出典:FXi24


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