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16時59分配信 モーニングスター
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６月１日の東京株式市場は、上値が重い展開となりそうだ。手掛かり材料難のなか、米中の貿易協議、米朝の首脳会談の行方、イタリアを含めた南欧の政治情勢など、先行きが読みづらい状況は続く。現地１日には米国で５月雇用統計の発表を控えるなど、見送り要因は事欠かない。市場では「きょうは反発となったものの、情勢に変わりはなく、楽観できる状況にはない」（中堅証券）との声が聞かれた。
５月３１日の日経平均株価は、前日比１８３円３０銭高の２万２２０１円８２銭と３日ぶりに反発した。現地３０日の欧米株式が反発した動きを受け買いが先行。株価指数先物に、ややまとまった買いが入ったことをきっかけに、上げ幅を拡大する場面もみられた。ＭＳＣＩ指数の浮動株比率の見直しに伴う売買があり、出来高、売買代金がともに膨らんだ。
５月３１日の米国では、日本時間の午後９時３０分に４月個人所得・個人支出、週間の新規失業保険申請件数、同１０時４５分に５月シカゴ購買部協会景気指数、同１１時に４月中古住宅販売仮契約が発表される。また、カナダのウィスラーで、Ｇ７（主要７カ国）財務相・中央銀行総裁会議が行われる。
５月３１日の日経平均株価は、前日比１８３円３０銭高の２万２２０１円８２銭と３日ぶりに反発した。現地３０日の欧米株式が反発した動きを受け買いが先行。株価指数先物に、ややまとまった買いが入ったことをきっかけに、上げ幅を拡大する場面もみられた。ＭＳＣＩ指数の浮動株比率の見直しに伴う売買があり、出来高、売買代金がともに膨らんだ。
５月３１日の米国では、日本時間の午後９時３０分に４月個人所得・個人支出、週間の新規失業保険申請件数、同１０時４５分に５月シカゴ購買部協会景気指数、同１１時に４月中古住宅販売仮契約が発表される。また、カナダのウィスラーで、Ｇ７（主要７カ国）財務相・中央銀行総裁会議が行われる。
