2018年01月31日08時44分

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
[本日の想定レンジ]
30日のNY市場は下落。世界的な金利上昇への警戒感からアジア・欧州株が全面安となり、米国株にも売りが先行。先行き不透明感からポジションを手仕舞う動きが散見され、終日軟調推移となった。ダウ平均は362.59ドル安の26076.89、ナスダックは64.02ポイント安の7402.48。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の23190円。
シカゴ先物に鞘寄席する格好から売りが先行しようが、昨日の段階で米株安は相当織り込まれており、売り一巡後の底堅さは意識されそうだ。昨日は5日線が上値W抵抗として機能する中、支持線として意識されていた25日線を割り込んでいる。同線を挟んでの攻防は幾度かあったが、明確に25日線を割り込むのは昨年12月6日以来となる。一目均衡表では転換線が上値抵抗として意識される中、基準線を割り込んできている。遅行スパンは上方シグナルを継続させているが、現在の水準での推移が続くようだと来週にも実線を割り込む格好での下方シグナル発生が意識されてくる。ただし、ここまで調整をみせてくると、中長期的な上昇トレンドの支持線レベル(13週線)までの調整となる可能性があり、ようやく調整一巡感が意識される。年初の急伸部分は帳消しとなり、センチメントは悪化するだろうが、押し目狙いの好機になる。23000-23300円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 23300円-下限 23000円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
[本日の想定レンジ]
30日のNY市場は下落。世界的な金利上昇への警戒感からアジア・欧州株が全面安となり、米国株にも売りが先行。先行き不透明感からポジションを手仕舞う動きが散見され、終日軟調推移となった。ダウ平均は362.59ドル安の26076.89、ナスダックは64.02ポイント安の7402.48。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の23190円。
シカゴ先物に鞘寄席する格好から売りが先行しようが、昨日の段階で米株安は相当織り込まれており、売り一巡後の底堅さは意識されそうだ。昨日は5日線が上値W抵抗として機能する中、支持線として意識されていた25日線を割り込んでいる。同線を挟んでの攻防は幾度かあったが、明確に25日線を割り込むのは昨年12月6日以来となる。一目均衡表では転換線が上値抵抗として意識される中、基準線を割り込んできている。遅行スパンは上方シグナルを継続させているが、現在の水準での推移が続くようだと来週にも実線を割り込む格好での下方シグナル発生が意識されてくる。ただし、ここまで調整をみせてくると、中長期的な上昇トレンドの支持線レベル(13週線)までの調整となる可能性があり、ようやく調整一巡感が意識される。年初の急伸部分は帳消しとなり、センチメントは悪化するだろうが、押し目狙いの好機になる。23000-23300円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 23300円-下限 23000円
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※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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