【経済・物価情勢】景気は緩やかな回復基調を続けている。現在の物価は弱めに推移している。経済、物価ともに下振れリスクの方が大きい。 【トランプ米政権】政策運営の方向性や影響を注視する。減税やインフラ投資拡大の政策は経済を押し上げるが、保護主義的な政策は世界貿易を縮小させ、経済成長を減速させる懸念がある。自由貿易の重要性は国際的な認識。世界的に保護主義が広がる可能性は少ない。 【マイナス金利決定1年】貸出金利の低下につながり、家計や企業の経済活動をサポートした。金融仲介機能の悪化はうかがわれない。(上昇率2%の)物価目標達成に向け、必要かつ適切な政策だ。 【春闘】企業収益は高く、賃金上昇の基盤は整っている。賃金上昇を期待している。 【為替】金融政策はあくまでも物価安定が目的。為替の水準や安定を目標としていない。為替相場はファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映して安定的に推移することが望ましい。
出典:時事通信
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。