試行◇前場に注目すべき3つのポイント~限られた参加者の資金はIPO銘柄に集中か | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2016/12/22 8:21 FISCO
22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:限られた参加者の資金はIPO銘柄に集中か
■外資系証券の注文動向:差し引き430万株の売り越し
■前場の注目材料:本日は2社がマザーズに新規上場


■限られた参加者の資金はIPO銘柄に集中か

22日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。21日の米国市場は欧州の下落影響から反落となったが、トランプ物色は根強く、下値の堅さが意識されていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の19410円となり、これにサヤ寄せする格好から売りが先行しよう。3連休を控えていることもあり、売買も手控えられやすく、短期的な値幅取り狙いの商いが中心になりそうだ。

TOPIXがマイナス圏での推移となれば、午後は日銀のETF買い入れによる需給が下支えすることは期待できよう。ただし、参加者不在で先回り的な売買は限られることから、回転は利きづらいとみられる。機関投資家もクリスマス休暇入りとなるなか、基本は出遅れ感のある中小型株へのシフトを意識しておきたい。

もっとも、11月以降のトランプ物色によって需給状況は良好、日米金利差拡大による円安傾向の持続を背景に先高感は強い。限られた参加者の中での物色意欲は強いことから、一部の銘柄に資金が集中しやすいと考えられる。その点ではIPO銘柄に資金が集中しやすいだろう。


■外資系証券の注文動向:差し引き430万株の売り越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り1170万株、買い740万株、差し引き430万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

12月15日(木):240万株の売り越し
12月16日(金):190万株の売り越し
12月19日(月):400万株の買い越し
12月20日(火):110万株の売り越し
12月21日(水):140万株の売り越し


■前場の注目材料

・NYダウは下落(19941.96、-32.66)
・NY原油は下落(52.49、-0.81)
・出生数、初の100万人割れへ
・中国、物価上昇や不動産バブル
・12月月例報告、景気判断を上方修正
・11月訪日客数、13.8%増
・世界ビール消費、30年ぶり減少
・三菱自動車<7211>、電気自動車「アイ・ミーブ」のブレーキ改良
・東急不動産<3289>、学生寮開発に参入
・セコム<9735>、17年夏からリストバンド型端末、高齢者の見守り&健康管理支援
・日立建機<6305>、鉱山機械などの部品サービス手がける米企業を買収
・大日本住友製薬<4506>、米バイオVBを買収
・TDK<6762>、米センサーを買収

・エイトレッド<3969>がマザーズに新規上場
・フォーライフ<3477>がマザーズに新規上場


☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・08:50 先週分対外・対内証券投資

<海外>
・特になし

関連銘柄 8件

3289 東証1部 東急不動産ホールディングス
706
12/22 0:00
±0 (0%)
時価総額 452,427百万円
総合不動産大手。銀座に大型商業施設「東急プラザ銀座」を開業。中計では17.3期営業利益730億円、21.3期1000億円達成を目標。新規稼働物件の寄与や、仲介事業等も好調。商業施設の開発も寄与。増収増益。 記:2016/11/07

3477 マザーズ フォーライフ
0
12/22 0:00
±0 (0%)
時価総額 -百万円
分譲住宅の建築・販売を行う「分譲住宅事業」を中心に、注文住宅の建築を請負う「注文住宅事業」、「その他事業」として既存住宅のリフォーム事業を展開。自社設計・施工管理で標準化を図る。17.3期は増収増益へ。 記:2016/11/26

3969 マザーズ エイトレッド
0
12/22 0:00
±0 (0%)
時価総額 -百万円
稟議申請から承認に至るまでの業務効率化を図るためのワークフローパッケージ「X-point」等の開発・販売、クラウドサービスの提供 記:2016/11/30

4506 東証1部 大日本住友製薬
1,967
12/22 0:00
±0 (0%)
時価総額 782,669百万円
大日本製薬と住友製薬の合併で発足。再生・細胞医薬分野で2020年承認に向けたパイプライン2本。17.3期1Qは北米で「ラツーダ」中心に拡大。円高によるコスト減も寄与し、営業利益は前年同期の3.2倍に。 記:2016/08/16

6305 東証1部 日立建機
2,558
12/22 0:00
±0 (0%)
時価総額 550,264百万円
油圧ショベルなど建設機械を展開。グローバル建機メーカで第3位。17.3期1Qは建設機械およびマイニング機械需要の低迷を受け減収、円高の影響を大きく受けたため減益。為替レート変更により通期予想は下方修正。 記:2016/08/19

6762 東証1部 TDK
8,330
12/22 0:00
±0 (0%)
時価総額 1,079,493百万円
電子部品大手。受動部品、磁気応用製品、フィルム応用製品などを手掛ける。海外売上高比率は9割超。17.3期1Qは減収減益。為替レートがドルで10.7%、ユーロで8.8%の円高推移が影響した。通期予想は据置。 記:2016/08/19

7211 東証1部 三菱自動車工業
675
12/22 0:00
±0 (0%)
時価総額 1,005,940百万円
ピックアップトラック、SUV、クロスオーバー系車種に強み。日産自動車と戦略的契約締結。17.3期1Qは燃費不正問題に伴う軽自動車の生産・販売停止や費用増加が影響し、特損計上で赤字転落。通期予想に変更なし。 記:2016/08/19

9735 東証1部 セコム
8,564
12/22 0:00
±0 (0%)
時価総額 1,997,887百万円
警備サービス国内最大手。防災、医療・介護、保険、データ保管、損保なども手掛ける。機械警備は契約数が順調増。警備以外の事業も着実に伸びる。会長、社長の解雇でトップ交代も情報開示少なく経緯が不透明との批判も。 記:2016/08/16

出典:フィスコ


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

SION投資研究所
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