○<話題>クレジット関連銘柄はマーク続行、カードショッピングは拡大傾向 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

 クレジット関連銘柄はマーク続行の対象になる。カードショッピングは拡大傾向を示し、業況は明るさを増しつつある。日銀のマイナス金利導入で資金調達コスト抑制の側面もあり、早晩見直しの目が向けられる可能性がある。

 日本クレジット協会が8月末に発表したクレジットカード動態調査集計結果(29社対象)によると、6月分のクレジットカード信用供与額合計は3兆9732億3100万円(前年同月比7.0%増)。昨年同様、月間ベースで前年を上回る状況が続いている。

 なかで、けん引役となるクレジットカードショッピング信用供与額は3兆8320億100万円(同7.3%増)に上り、増勢基調を保っている。ネット通販、ショッピングセンター、コンビニでの利用はもとより、公共料金の引き落としなどでクレジットカードの利用が広がっている。一括払いによる金利手数料不要、ポイント獲得に伴うお得度アップがカード利用を促す背景となっている。

<キャッシュレス化は着実に浸透>

 カード利用によるキャッシュレス化は着実に浸透しているが、政府もそれを後押しする。14年6月24日に閣議決定された「日本再興戦略」改訂では、20年開催の東京オリンピック・パラリンピックを踏まえ、キャッシュレス決済の普及による利便性・効率性向上を図る旨が盛り込まれている。キャッシュレス決済の促進が商取引の活性化や新たなビジネスの創出にも資することから、今後の日本経済の成長に向けて官民が一体となって取り組んでいくべきものとしている。

 業界大手の足元業績には多少の温度差はあるが、通期では軒並み増益を予想している。イオンフィナンシャルサービス(8570)は17年3月期第1四半期(16年4-6月)の連結決算において、経常利益137億4000万円(前年同期比9.1%増)を達成した。カードショッピング取扱高は1兆601億6200万円(同8.1%増)となり、カードキャッシング、オートローンや銀行事業も伸びた。通期では、630億円(前期比6.1%増)を見込み、最高利益を更新中だ。

 クレディセゾン<8253.T>の17年3月期第1四半期(16年4-6月)連結決算は、前年同期の大口不動産の売却による一時的な売上増加の反動などで営業収益がやや後退し、カード取扱高拡大に伴う連動費用の増加により、経常2ケタ減益を余儀なくされたが、後半ばん回する方向にある。通期では経常利益500億円(前期比14.1%増)を見込み、2期連続の増益(営業利益は増益転換)となる。

 このほか、オリエントコーポレーション(8585)は17年3月期第1四半期(16年4-6月)決算、通期予想ともに増益で、ジャックス(8584)は17年3月期第1四半期(16年4-6月)に減益だったが、通期では経常2ケタ増益を見込む。

 銘柄を選別すると、基本的にPER、PBR面で割り負け感が際立つクレディセゾンやジャックスに狙い目がありそうだ。

出典:株式新聞


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