東京時間 8日24時 9日2時 9日4時 NY終値 英ポンド・円 135.35 136.20△ 136.30△ 136.28▼ スイス・円 104.87 105.25△ 105.35△ 105.37△ カナダ・円 78.79 79.27△ 79.32△ 79.23▼ 豪ドル・円 78.11 78.34△ 78.32▼ 78.34△ NZドル・円 75.55 75.71△ 75.70▼ 75.83△ 米ドル・円 101.65 102.46△ 102.48△ 102.48- ユーロ・円 114.60 115.21△ 115.38△ 115.39△ ユーロ・ドル 1.1275 1.1244▼ 1.1259△ 1.1260△ 前時点比較で△は上昇、▼は下落、-は横ばいを表す。 【Overview】8日のニューヨーク外国為替市場で円は下落。米10年債利回りが一時1.6179%前後と6日の8月米ISM非製造業指数発表前の水準まで上昇するとドルを買い戻す動きが活発化。ドル全面高となった流れに沿って円売り・ドル買いが強まった。カナダドルに対しては、原油先物価格が急伸したことを材料に円売りが進んだ面もある。 【各通貨Comment】 【ドル・円】【カナダドル・円】ドル・円は前日の高値1ドル=102円13銭前後を上抜けて目先のストップロスを誘発すると、一時102円59銭前後まで上値を伸ばした。カナダドル・円は3時30分過ぎに一時1カナダドル=79円40銭前後まで上げた。 【ユーロ・ドル】失速。欧州中央銀行(ECB)は8日に開いた定例理事会で、政策金利を現行の0.00%で据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となった。ただ、市場の一部で期待されていた「量的緩和の延長」については見送ったため、ユーロ買いで反応した。ドラギECB総裁が理事会後の記者会見で「量的緩和延長について議論せず」「当面の間、追加緩和は必要ない」などと述べたと伝わると、ユーロを買う動きが加速。22時前に一時1ユーロ=1.1327ドル前後と8月26日以来の高値を付けた。 ただ、8月26日高値の1.13415ドル前後がレジスタンスとして意識されると一転売りが優勢に。米長期金利が急伸したことで全般ドルを買い戻す動きが広がった影響も受け、一時1.12409ドル付近まで値を下げた。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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