[フィスコ特選銘柄]
【材料銘柄】
・アドソル日進(3837)1854円(8/29)
メールに添付されたファイルから、コンピュターウイルスなど悪意のあるプログラミングコードを除外して「消毒」するソフトウエアの提供を開始すると報じられている。攻撃を前提として、被害を最小限に食い止める抜本対策となるため、関心が向か
う可能性も高そうだ。
【新興市場銘柄】
・ヘリオス(4593)1757円(8/29)
本日はマザーズ主力のそーせいグループ<4565>でリリースが観測されており、バイオ株物色の流れとなることが想定される。また、一部証券会社ではバイオセクターで16年末までに期待されるニュースフローをまとめているが、ヘリオスについてMultiStemの日本における大手製薬との提携を挙げ、金額次第で今期黒字化すればセクター全体に与える影響は大きいとみている。
【テクニカル銘柄】
・アイサンテクノロジー(4667)4840円(8/29)
緩やかなリバウンド基調が継続している。足元でやや調整がみられているが、25日線が支持線として意識されている。一目均衡表では雲の中での推移で強弱感が対立しやすいが、雲下限のほか転換線、基準線が支持線として意識されており、雲上限を意識したリバウンドに期待。遅行スパンは実線を上放れており、上方シグナルが継続している。
[本日の投資戦略]
米国市場は上昇も、為替がやや円高に反転していることで、前日に上昇した分の反動が想定される。ただ、日銀のETF買い入れなどに対する思惑から、売り一巡後は下げ渋る動きとなっていこう。一方、手掛かり材料難から、物色の方向性が見出しにくい。前日の米国市場では、金融株や素材株が上昇しているものの、マイナス金利の深掘り懸念、原油市況下落などを背景に、東京市場でこうしたセクターには期待感が高まりにくいか。業績関連やレーティング変更なども目立ったものは少ない状況である。引け後には、TOPIXとJPX日経400のリバランスが実施される。TOPIXに組み入れられるLINEの動向には関心が高まる見通し。JPX日経400では、ダイフク、ルネサス、JAL、オリコなどに資金流入が見込まれている。
【材料銘柄】
・アドソル日進(3837)1854円(8/29)
メールに添付されたファイルから、コンピュターウイルスなど悪意のあるプログラミングコードを除外して「消毒」するソフトウエアの提供を開始すると報じられている。攻撃を前提として、被害を最小限に食い止める抜本対策となるため、関心が向か
う可能性も高そうだ。
【新興市場銘柄】
・ヘリオス(4593)1757円(8/29)
本日はマザーズ主力のそーせいグループ<4565>でリリースが観測されており、バイオ株物色の流れとなることが想定される。また、一部証券会社ではバイオセクターで16年末までに期待されるニュースフローをまとめているが、ヘリオスについてMultiStemの日本における大手製薬との提携を挙げ、金額次第で今期黒字化すればセクター全体に与える影響は大きいとみている。
【テクニカル銘柄】
・アイサンテクノロジー(4667)4840円(8/29)
緩やかなリバウンド基調が継続している。足元でやや調整がみられているが、25日線が支持線として意識されている。一目均衡表では雲の中での推移で強弱感が対立しやすいが、雲下限のほか転換線、基準線が支持線として意識されており、雲上限を意識したリバウンドに期待。遅行スパンは実線を上放れており、上方シグナルが継続している。
[本日の投資戦略]
米国市場は上昇も、為替がやや円高に反転していることで、前日に上昇した分の反動が想定される。ただ、日銀のETF買い入れなどに対する思惑から、売り一巡後は下げ渋る動きとなっていこう。一方、手掛かり材料難から、物色の方向性が見出しにくい。前日の米国市場では、金融株や素材株が上昇しているものの、マイナス金利の深掘り懸念、原油市況下落などを背景に、東京市場でこうしたセクターには期待感が高まりにくいか。業績関連やレーティング変更なども目立ったものは少ない状況である。引け後には、TOPIXとJPX日経400のリバランスが実施される。TOPIXに組み入れられるLINEの動向には関心が高まる見通し。JPX日経400では、ダイフク、ルネサス、JAL、オリコなどに資金流入が見込まれている。