試行◇前場に注目すべき3つのポイント~指数マイナスも日銀ETF買入れに安心感 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2016/8/26 8:30 FISCO
26日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:指数マイナスも日銀ETF買入れに安心感
■外資系証券の注文動向:差し引き640万株の売り越し
■前場の注目材料:パナソニックやソニーなど8Kテレビ共同開発


■指数マイナスも日銀ETF買入れに安心感

26日の日本株市場はこう着感の強い相場展開になろう。25日の米国市場は続落だった。利上げに前向きな要人発言が相次ぐ中、売り優勢の展開に。7月耐久財受注が予想を上回ったことを好感する局面もみられたが、イエレン議長講演を控えており、積極的な売買は手控えられていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の16505円だった。この流れを受けて、16500円処でのこう着相場になりそうだ。

もっとも、利上げに前向きな発言が続いており、円相場は小動きながらも若干円安に振れて推移している。極端な円安には振れ難いだろうが、やや安心感につながりそうだ。また、昨日は日銀のETF買入れが行われた。結果的には日経平均、TOPIXいずれもプラス圏をキープできなかったが、このところは倍増した額を買わないのではないかとの見方もされていたこともあり、一定の安心感につながろう。

買わざるを得ない状況がくる可能性があるなかでは、引き続き売り込みづらい需給状況であろう。また、イエレン議長講演を控える中、売り方の買戻しも意識されそうであり、こう着ながらも底堅さが意識されそうだ。


■外資系証券の注文動向:差し引き640万株の売り越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り1420万株、買い780万株、差し引き640万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。


8月19日(金):430万株の売り越し
8月22日(月):390万株の買い越し
8月23日(火):50万株の売り越し
8月24日(水):210万株の買い越し
8月25日(木):610万株の売り越し


■前場の注目材料

・NYダウは下落(18448.41、-33.07)
・NY原油は上昇(47.33、+0.56)
・金融庁、信用取引の規制緩和検討
・花王、自社株買い500億円
・イエレンFRB議長のジャクソンホール講演関係
・パナソニック<6752>やソニー<6758>など8Kテレビ共同開発
・アフリカでの地熱発電開発で日米が覚書


☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・08:30 7月全国消費者物価コア指数(前年比予想:-0.4%、6月:-0.4%)

<海外>
・特になし

関連銘柄 2件

パナソニック(6752)東証1部
1,019
8/26 0:00
±0 (0%)
時価総額 2,499,661百万円
民生エレク大手の一角。デバイスから家電、FA機器、情報通信機器など幅広く手掛ける。19.3期売上高10兆円目標。中国で車載電池の合弁設立。為替の円高や先行投資を中心とする固定費増で17.3期1Qは減益。 記:2016/08/17

ソニー(6758)東証1部
3,371
8/26 0:00
±0 (0%)
時価総額 4,254,930百万円
エレキ製品のほかエンタメ、金融サービス事業等を展開。プレイステーションVRを16年10月13日に発売予定。17.3期1Qは大幅減益。ゲーム好調も、スマホ販売の減少や円高、金融分野の運用損益悪化が響く。 記:2016/08/16

出典:フィスコ


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

SION投資研究所
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp

https://stock.blogmura.com/img/stock88_31.gif
にほんブログ村 株ブログへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪

イメージ 1
金融・投資 ブログランキングへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪