(25日終値) ドル・円相場(26日3時時点):25日15時時点比32銭安の1ドル=106.82円 ユーロ・円相場:同15銭安の1ユーロ=116.34円 ユーロ・ドル相場:同0.0018ドル高の1ユーロ=1.0993ドル FTSE100種総合株価指数:前営業日比20.35ポイント安の6710.13 ドイツ株式指数(DAX):同50.78ポイント高の10198.24 10年物英国債利回り(26日3時時点):同0.013%高い(価格は安い)0.810% 10年物独国債利回り(26日3時時点):同0.011%低い(価格は高い)▲0.041% (主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値> 7月独Ifo企業景況感指数 108.3 108.7 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は上値が重い。アジア時間に一時106.01円まで下げたが、ナイト・セッションの日経平均先物や欧州株が上昇したことを支えに下値を切り上げ106.42円まで持ち直した。ただ、その後は再び売りに押される展開に。原油先物相場の下落を背景にカナダドル円などクロス円が下げたことにつれたほか、ダウ平均の110ドル超安を嫌気して105.828円まで下押しした。「政府は経済対策で財政支出を6兆円に増額へ」との報道が伝わると106.10円台まで反発したが戻りは鈍く105.741円まで再び下げた。 ・ユーロドルは底堅い。7月独Ifo企業景況感指数が予想を上回ったことを背景に買いが先行。一時1.09968ドルまで値を上げた。一巡後はユーロ円が下落した影響などから1.0970ドル付近まで伸び悩む場面があったが、下値は限定的。米10年債利回りの低下を支えに1.09992ドルまで再び買われた。 ・ユーロ円はさえない。強い独指標などを支えに116.80円台まで上げたが、その後は原油安や株安を背景にリスク回避の売りが進行。一時116.235円まで下落した。 ・ロンドン株式相場は反落。上昇して始まったものの、一巡後は徐々に売りに押される展開に。原油先物相場の下落を背景に石油株が安かったほか、銀行株などの売りも目立った。 ・フランクフルト株式相場は反発。他の欧州株と同様に買いが先行した後は上げ幅を縮めたが下値も堅く、6月23日以来の高値水準で引けた。個別では、アディダス(1.53%高)やティッセンクルップ(1.49%高)などが買われた。 ・欧州債券相場は高安まちまち。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。