ドル円(15時時点):前日NY終値比4銭高の1ドル=105.85円 ユーロ円:同1銭安の1ユーロ=116.65円 ユーロドル:同0.0004ドル安の1ユーロ=1.1021ドル 日経平均株価:同182円97銭安の16627円25銭 東証株価指数(TOPIX):同11.88ポイント安の1327.51 債券先物9月物:同2銭安の153円18銭 新発10年物国債利回り(15時時点):同0.010%高い▲0.225% ユーロ円TIBOR3カ月物:同横ばいの0.05800% (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 対外対内証券売買契約等の状況(7月10日-7月16日分) 対外中長期債 1兆7181億円の取得超 2兆5497億円の取得超・改 対内株式 4446億円の取得超 3068億円の処分超 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円はもみ合い。前日の海外市場で伝わった「経済対策の事業規模が20兆-30兆円に膨張も」との報道を材料に円売り・ドル買いが先行し一時106.268円まで上げたものの、そのあとは日経平均の下落を受けて売りが優勢となった。10時30分過ぎに一時105.566円まで値を下げた。ただ、前日の安値105.417円が目先サポートとして意識されると徐々に下値を切り上げている。市場では「105.50円から下の水準には買いオーダーが観測されている」との指摘もあった。 ・ユーロ円もドル円と似た動き。朝方に一時117.138円まで買われたが、10時30分過ぎには116.398円まで押し戻された。もっとも、前日の安値116.151円がサポートとして働くと下げ渋った。 ・ユーロドルは動意が薄い。円絡みの取引が中心となったため相場は大きな方向感が出なかった。今日の安値は1.10192ドル、高値は1.10347ドルで値幅は0.0016ドル程度と小さかった。 ・日経平均株価は反落。前日の米国株の下落や円高を受けて、利益確定の売りが優勢となった。市場では「直近の連騰を背景に高値警戒感が強く、幅広い銘柄に利益確定売りが広がった」との指摘があり一時240円超下げた。一方、ポケモンGOの配信が決まり、任天堂は買いを集めた。 ・債券先物相場は小幅続落。日経平均の下落に伴って買いが先行したものの、そのあとは徐々に上値が重くなった。日銀金融政策決定会合を来週に控えて持ち高調整の売りが出た模様。
出典:GI24
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