試行◇ユーロ週間見通し:底堅い展開か、日銀追加緩和への期待持続 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2016/7/16 16:07 FISCO
■伸び悩み、米経済指標改善などが意識される

先週のユーロ・ドルは伸び悩み。英中央銀行は大方の予想に反して金融政策の現状維持を決定し、ポンド買い・米ドル売りが広がった。ユーロはポンド高につれて買われる場面があったが、米経済指標の改善やトルコでのクー・デター発生を受けて、1.11ドル台後半で上昇一服となり、1.10ドル台前半まで下げる展開となった。取引レンジ:1.1016ドル-1.1165ドル。

■もみあいか、ECBの金融政策は現状維持の公算

今週のユーロ・ドルはもみあいか。欧米やアジアの株価にらみの展開となりそうだ。トルコで起きたクー・デターの今後の展開を見極める必要はあるが、事態の早期収束はユーロ買い材料となる。欧州中央銀行(ECB)理事会では金融政策の現状維持が予想されるものの、追加緩和に対する思惑が広がればユーロ売りがやや強まる可能性がある。

予想レンジ:1.0950ドル-1.1250ドル

■大幅高、円安・米ドル高に連れて一時118円台

先週のユーロ・円は大幅高。米ドル・円相場が円安方向に大きく振れたことが要因。日本の金融・財政政策を巡って投機的な円売り・米ドル買いが広がり、この影響でユーロの対円レートは一時118円台前半まで上昇した。ただ、トルコで発生したクー・デターの影響でユーロの対円レートの上げ幅は縮小した。取引レンジ:111円02銭-118円40銭。

■底堅い展開か、日銀追加緩和への期待持続

今週のユーロ・円はやや底堅い動きを続ける見込み。トルコでのクー・デターの今後の展開を見極める必要があるが、事態の早期収束はユーロ買い・円売りの材料となる。また、日銀による追加金融緩和への期待もユーロの押し上げ要因。一方で21日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、利下げに対する思惑が広がればユーロの上昇を抑える可能性がある。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・19日:7月ZEW調査期待指数(6月:20.2)
・22日:7月マークイット製造業PMI(予想:52.0、6月:52.8)
・22日:7月マークイットサービスPMI(予想:52.3、6月:52.8)

予想レンジ:114円00銭-118円00銭

出典:フィスコ


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