東京時間 15日24時 16日2時 16日4時 NY終値 英ポンド・円 140.00 138.89▼ 139.33△ 138.41▼ スイス・円 107.68 107.14▼ 107.34△ 106.72▼ カナダ・円 81.79 81.25▼ 81.52△ 80.83▼ 豪ドル・円 80.27 79.98▼ 80.15△ 79.48▼ NZドル・円 75.43 75.26▼ 75.31△ 74.62▼ 米ドル・円 105.82 105.41▼ 105.53△ 104.85▼ ユーロ・円 117.16 116.60▼ 116.74△ 115.64▼ ユーロ・ドル 1.1071 1.1061▼ 1.1062△ 1.1034▼ 前時点比較で△は上昇、▼は下落、-は横ばいを表す。 【Overview】15日のニューヨーク外国為替市場で円は上昇した。日本の3連休を控えた持ち高調整目的の円買い・ドル売りが入ったほか、ポンドに対して円買いが強まった影響を受けて全般円買いが進んだ。トルコで軍事クーデターが発生したことが分かると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買いが加速した。トルコ軍はこの日、国を掌握したと宣言している。 なお、この日発表の6月米小売売上高が予想を上回ったことが明らかになると、米長期金利の上昇とともに円売り・ドル買いが優勢となる場面もあった。 【各通貨Comment】 【ドル・円】【ポンド・円】ドル・円は21時30分過ぎに一時1ドル=106円12銭付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値106円31銭前後が目先上値の目処として意識されると失速した。トルコでの軍事クーデター発生が伝わると一時104円64銭前後まで売り込まれた。 ポンド・円は軟調。ホールデン英中銀金融政策委員会(MPC)委員の「8月に大規模な刺激策が必要」との発言をきっかけにポンド売りが強まった流れが継続。取引終了間際に一時1ポンド=137円85銭前後まで値を下げた。 【ユーロ・ドル】ポンド・ドルの下落につれたユーロ売り・ドル買いが先行。「トルコでクーデターが発生した」と伝わると、地政学リスクを背景としたユーロ売り・ドル買いが活発化した。取引終了間際に一時1ユーロ=1.10247ドル前後まで売り込まれた。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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