15日に東京証券取引所第1部に株式を上場した無料対話アプリのLINE(3938)は、公開価格(1株3300円)を3割超上回る4345円で初日の取引を終えた。終値に基づく時価総額は9124億円で、今年最大の新規上場となった。
投資家の買い注文殺到でLINE株はなかなか値が付かず、東証の取引開始から約1時間半後の午前10時36分、ようやく4900円の初値を付けた。その直後には公開価格の1.5倍強に当たる5000円まで買い進まれたが、利益確定の売りに押されて徐々に値を下げ、午後の取引でも伸び悩んだ。
スマートフォンなどでアプリが幅広く使われているLINEへの投資家の関心は高く、上場初日の売買代金は1049億円に上った。東証1部全体でも「ポケモンGO(ゴー)」人気に沸く任天堂<7974>に次ぐ第2位の大商いだった。
・投資家の買い注文殺到でLINE株はなかなか値が付かず、東証の取引開始から約1時間半後の午前10時36分、ようやく4900円の初値を付けた。その直後には公開価格の1.5倍強に当たる5000円まで買い進まれたが、利益確定の売りに押されて徐々に値を下げ、午後の取引でも伸び悩んだ。
スマートフォンなどでアプリが幅広く使われているLINEへの投資家の関心は高く、上場初日の売買代金は1049億円に上った。東証1部全体でも「ポケモンGO(ゴー)」人気に沸く任天堂<7974>に次ぐ第2位の大商いだった。
出典:時事通信
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