先読み作戦指令室=わらべや:納品店舗数が増加、第1四半期は好スタート
・わらべや日洋(2918)に注目したい。
セブン-イレブン向け主体に弁当、おにぎり、総菜などを提供する「中食」業界のトップ企業。17年2月期連結の経常利益は34億円(前期比1.9%増)、純利益は16億円(同12.0%増)の見通しだが、第1四半期(16年3-5月)はそれぞれ15億6100万円(前年同期比18.9%増)、9億8300万円(同8.4%減)と高い業績進ちょく率の好スタートを切った。主力の食品関連事業で納品店舗数が増加したことやチルド弁当の売上が伸長したこと、さらに15年5月に稼働した岩手工場の初動経費が解消したことが奏功した。
期末配当は40円(前年同期は40円)の計画で、国内のセブン-イレブン全店で使えるオリジナルプリペイドカードの株主優待も付く。
株価は6月24日に1780円まで押してから底入れ反転、7月5日には好決算発表も好感し2000円台に復帰、遠からず年初来高値2558円(2月1日)挑戦場面が見えてきそうだ。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
セブン-イレブン向け主体に弁当、おにぎり、総菜などを提供する「中食」業界のトップ企業。17年2月期連結の経常利益は34億円(前期比1.9%増)、純利益は16億円(同12.0%増)の見通しだが、第1四半期(16年3-5月)はそれぞれ15億6100万円(前年同期比18.9%増)、9億8300万円(同8.4%減)と高い業績進ちょく率の好スタートを切った。主力の食品関連事業で納品店舗数が増加したことやチルド弁当の売上が伸長したこと、さらに15年5月に稼働した岩手工場の初動経費が解消したことが奏功した。
期末配当は40円(前年同期は40円)の計画で、国内のセブン-イレブン全店で使えるオリジナルプリペイドカードの株主優待も付く。
株価は6月24日に1780円まで押してから底入れ反転、7月5日には好決算発表も好感し2000円台に復帰、遠からず年初来高値2558円(2月1日)挑戦場面が見えてきそうだ。
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出典:株式新聞
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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