*05/16 16:46JST 目先は下振れが警戒されやすい
[テクニカルコメント] 反発。売りが先行で始まり、その後は一時16600円を回復する場面もみられた。しかし、上ひげを残す格好となり、5日、25日線を終値では超えられず。一目均衡表では雲下限が支持線として意識されている。一方で雲下限は切り下がりをみせており、週内にはねじれを起こしてくる。狭い雲ではあるが、終値は雲上限レベルであった。基準線が位置する16540円辺りで推移しており、一気にクリアしておきたいところ。また、転換線が16773円辺りに位置するが、価格帯別出来高では商いが積み上がっている水準であり、強弱感が対立しやすいところであろう。13週線が上値抵抗となっていることもあり、目先は下振れが警戒されやすい。
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