(11日終値) ドル円(15時時点):前日NY終値比57銭安の1ドル=108.69円 ユーロ円:同49銭安の1ユーロ=123.77円 ユーロドル:同0.0015ドル高の1ユーロ=1.1386ドル 日経平均株価:同13円82銭高の16579円01銭 東証株価指数(TOPIX):同0.60ポイント安の1334.30 債券先物6月物:同7銭高の151円87銭 新発10年物国債利回り(15時時点):同0.005%低い▲0.105% ユーロ円TIBOR3カ月物:同横ばいの0.06000% (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 4月外貨準備高 1兆2625億ドル 1兆2621億ドル 3月景気動向指数改定値(CI) 先行指数 98.4 96.8 一致指数 111.2 110.7 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は売り優位。朝方に前日の高値109.35円を上抜け109.375円まで買われた後は利益確定の売りが広がった。日経平均株価が250円近い上昇から下げに転じるとリスク回避目的の売りも加速。一時108.61円まで下げ足を速めた。後場の日経平均株価が反発すると108.90円台まで下げ渋ったが戻りは限定的。日経平均株価が引けにかけて再びマイナス圏まで下げると108.562円まで下落した。 ・ユーロ円も売り優位。朝方に124.402円まで買いが先行したが、一巡すると株価の失速やドル円の下落に押され123.653円まで弱含んだ。 ・ユーロドルは底堅い。ドル円の下落につれた買いが進み1.13939ドルまで値を上げた。ただ、アジア時間の安値は1.1369ドルで値幅は0.0025ドル程度だった。 ・日経平均株価は小幅に3日続伸。米国株式相場の上昇や外国為替市場での円安進行を好感して買いが先行。一時250円近い上げ幅となった。その後、株価指数先物が主導する形で一転売りが強まりマイナス圏に沈んだ。後場寄り付き後に120円超高まで持ち直す場面もあったが、引けにかけては再びマイナス圏まで下落した。 ・債券先物相場は3営業日ぶりに反発。日銀が国債買い入れオペを通知するとの思惑から買いが先行したが、オペの結果が弱めだったとの見方から上げ幅を縮めた。ただ、日経平均株価の失速を意識した買いも見られ下値が切り上がった。
出典:GI24
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