ハウスコム(3275)は大東建託(1878)の子会社で、首都圏、中部圏を中心に賃貸仲介事業を手掛ける。前3月期業績が好調で、今期も増収増益を見込んでいる。
前期の単体業績は売上高93億600万円(前々期比7.4%増)、営業利益8億800万円(同49.8%増)だった。前々期までに新規出店した店舗が着実に成長し仲介件数が伸びた。また、昨年5月から一部の原状回復工事、リフォーム工事を内製化しており、それが利益面の拡大につながった。
今期も既存店の成長とともに、新規出店にも注力し、成長を図る。今期の新規出店は8店(前期実績10店)の予定。さらに、リフォーム工事の拡大にも取り組み、今期業績については売上高99億6600万円(前期比7.1%増)、営業利益8億5400万円(同5.8%増)を見込んでいる。
同社の主要市場である首都圏、中部圏では人口流入が続いており、賃貸住宅市場の拡大は今後も続く観測。それを背景に、中・長期的に成長が継続する公算は大きい。
株価は今年2月15日に年初来安値1260円を付けたが、その後は回復基調を示す。直近では1600円台の動きだが、今期予想PERは9倍台で依然として割安感が強い。
前期の単体業績は売上高93億600万円(前々期比7.4%増)、営業利益8億800万円(同49.8%増)だった。前々期までに新規出店した店舗が着実に成長し仲介件数が伸びた。また、昨年5月から一部の原状回復工事、リフォーム工事を内製化しており、それが利益面の拡大につながった。
今期も既存店の成長とともに、新規出店にも注力し、成長を図る。今期の新規出店は8店(前期実績10店)の予定。さらに、リフォーム工事の拡大にも取り組み、今期業績については売上高99億6600万円(前期比7.1%増)、営業利益8億5400万円(同5.8%増)を見込んでいる。
同社の主要市場である首都圏、中部圏では人口流入が続いており、賃貸住宅市場の拡大は今後も続く観測。それを背景に、中・長期的に成長が継続する公算は大きい。
株価は今年2月15日に年初来安値1260円を付けたが、その後は回復基調を示す。直近では1600円台の動きだが、今期予想PERは9倍台で依然として割安感が強い。
出典:株式新聞
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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