(9日終値) ドル円(15時時点):前営業日NY終値比48銭高の1ドル=107.58円 ユーロ円:同45銭高の1ユーロ=122.61円 ユーロドル:同0.0005ドル安の1ユーロ=1.1398ドル 日経平均株価:同109円31銭高の16216円03銭 東証株価指数(TOPIX):同8.34ポイント高の1306.66 債券先物6月物:同7銭安の151円83銭 新発10年物国債利回り(15時時点):同0.010%高い▲0.110% ユーロ円TIBOR3カ月物:同横ばいの0.06000% (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 3月毎月勤労統計 現金給与総額(前年比) 1.4% 0.7%・改 4月消費動向調査 消費者態度指数 一般世帯 40.8 41.7 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は底堅い。前週末NY時間終盤に買いが強まった流れを引き継いだ。日経平均株価の180円超高も好感され前週末の高値107.423円を上抜けると買いが加速。一時107.631円まで上値を伸ばした。4月11日の安値107.632円がレジスタンスとして機能すると日経平均株価の上げ幅縮小に伴い107.20円台まで失速したが、後場の日経平均株価が底堅く推移したことで買いが再開。本日高値となる107.69円まで持ち直した。 ・ユーロ円も底堅い。ドル円や日経平均株価の上昇につれた買いが広がった。前週末の高値122.466円を上抜け122.771円まで強含んだ。なお、麻生太郎副総理兼財務・金融相は「為替の急激な変動は望ましくない」「われわれは介入の用意はある」などの見解を示した。 ・ユーロドルはもみ合い。ドル円の上昇に押され1.13802ドルと前週末の安値1.13867ドルを下抜けたが、一巡すると下値が切り上がり1.14131ドルまで反発した。もっとも、さらに買われる展開にもならず総じて1.1400ドル前後で方向感が出なかった。 ・日経平均株価は7営業日ぶりに反発。米国株式相場の上昇や外国為替市場での円高一服をながめ、足もとの下落に対するショートカバーが先行。一時180円を超す上げ幅となった。買いが一巡すると50円超高まで伸び悩んだが、後場にかけては底堅く推移した。 ・債券先物相場は4営業日ぶりに反落。日経平均株価の上昇が重しとなったほか、明日に10年債入札を控えて持ち高調整の売りが広がった。
出典:GI24
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