【シドニー時事】29日のシドニー外国為替市場の円相場は、日銀の追加金融緩和見送りを受けてドルを売って円を買う動きが加速し、1年半ぶりの円高・ドル安水準となる1ドル=107円台前半を付けた。一時、107円08銭近辺まで円高が進んだ。 これに先立つ28日のニューヨーク市場の午後5時現在は108円04~14銭と、前日同時刻比3円36銭の大幅な円高・ドル安となっていた。 日本が祝日で、円の取引が通常よりも少なく値動きが大きくなりやすい状況の中で、一段と円高が進んだ格好。 日銀は28日の金融政策決定会合で、市場で期待感が高まっていた追加緩和を見送り、現行の金融政策を維持した。
出典:時事通信
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