【指標】
大引け 17,518.30円 \+476.85(+2.80%) 値幅:広がり870円
始 値 17,155.06円
高 値 17,638.93円(12:46)
安 値 16,767.09円(13:20)
高 値 17,638.93円(12:46)
安 値 16,767.09円(13:20)
大証先物 終値:17,500円(+500円・+0.35%)・始値:17,110円・高値:17,850円(12:38)・安値:16,740円(13:20) 値幅は、1,110円。現物引値:17,500円から、15:09に17,590円で板調整、引けは17,640円で155枚。期近物、1日の出来高は、207,050枚。
東証1部騰落銘柄数
値上がり :1,721(88%)、値下がり:186(9%)、変わらず:28(1%)
値上がり :1,721(88%)、値下がり:186(9%)、変わらず:28(1%)
出来高 41億2,505万株
売買代金 4兆4,317.89億円
TOPIX 1,432.07 +39.97(+2.87%) +転換・ほぼ高値引け
JPX日経インデックス400 12,917.43 +370.21(+2.95%) +転換・ほぼ高値引け
JASDAQ平均 2,480.55 +8.97(+0.36%) +転換・ほぼ高値引け
マザーズ指数 831.34 +7.49(+0.91%) ほぼ高値引け
東証2部指数 4,482.16 +74.90(+1.70%) ほぼ高値引け
売買代金 4兆4,317.89億円
TOPIX 1,432.07 +39.97(+2.87%) +転換・ほぼ高値引け
JPX日経インデックス400 12,917.43 +370.21(+2.95%) +転換・ほぼ高値引け
JASDAQ平均 2,480.55 +8.97(+0.36%) +転換・ほぼ高値引け
マザーズ指数 831.34 +7.49(+0.91%) ほぼ高値引け
東証2部指数 4,482.16 +74.90(+1.70%) ほぼ高値引け
【市況】
【第1部】日経平均株価は前日比476円85銭高の1万7518円30銭、東証株価指数(TOPIX)は39.97ポイント高の1432.07と、ともに急反発した。マイナス金利導入を決めた日銀の金融政策決定会合後に進んだ円安や金利低下を受けて、自動車株や不動産株を中心に買い注文が広がった。 東証1部銘柄の89%が値上がりし、値下がりは10%。出来高は41億2505万株、売買代金は4兆4317億円だった。 業種別株価指数(33業種)は、不動産業、証券・商品先物取引業、鉱業の上昇が目立ち、下落は銀行業のみ。 個別銘柄では、三井不、菱地所が急騰し、野村、大和証Gも大幅高。国際帝石、JXが高い。トヨタ、富士重、マツダが上伸し、ソニー、日立も堅調。ソフトバンクGが値を上げ、ファーストリテはしっかり。JTが買い優勢。半面、三菱UFJ、三井住友、ゆうちょが下押し、第一生命もさえない。ファナックが急落し、キーエンス、NECも大幅安。サイバネットが下落した。 【第2部】3日続伸。理経が急伸し、ラオックス、アサヒインテックは堅調。半面、アートスパークが安かった。出来高1億2302万株。 【外国株】しっかり。出来高53万9600株。 日銀のマイナス金利導入が投資意欲を刺激し、日経平均株価は上げ幅を600円近くまで広げる場面があった。市場関係者の間では、量的追加緩和を想定する声はあったが、「金利に働き掛ける新たな政策を導入したことを驚きを持って受け止めた」(インターネット証券)形だ。 ただ、マイナス金利導入後の実際の運用で、「景気浮揚効果があるのかは不透明」(大手証券)との見方は少なくない。利ざやを失うことで業績不安が台頭した銀行株の急落とともに日経平均も急速に値を消し、一時274円安まで沈む場面もあった。 マイナス金利をめぐり、投資家心理は右往左往した格好。相場格言で騒がしくなるといわれる申(さる)年相場は1カ月が経過し、格言通りの波乱展開となっている。市場関係者からは「目まぐるしい1年になりそうだ」(銀行系証券)との声が上がった。(出典:時事通信) 【チャート&テクニカル】 日経平均・日足は長い下ヒゲを伴う「中陽線」。 久々に売買高を伴う強い足を形成した。 5日移動平均線(1万7108円70銭=29日)をサポートに下値を切り上げる形であり、本格的な反騰相場入りへの期待も高まりつつある。 一方で戻りのメドとみられた昨年12月1日高値(2万0012円40銭)から1月21日安値(1万6017円26銭)までの下げ幅に対するフィボナッチ比率38.2%戻しの1万7543円に到達。 25日移動平均線(1万7683円14銭=同)にも急接近し、自律反発に一巡感が出やすい。 25日線を明確に上抜けるかどうかが反騰相場の強さを判断するポイントになる。(出典:ロイター)
【新着情報】
□1/29寄り前情報もご参照ください。
◇【海外サマリー】12月の米耐久財受注、予想以上に減少もご参照ください。
□1/29寄り前情報 No2(ファンの方向け)時限で全公開もご参照ください。
◇5%ルールもご参照ください。
◇新興市場5%ルールもご参照ください。
□1/29前引け情報もご参照ください。
☆彡「丹青社(9743)」は業績好調を継続。もご参照ください。
☆彡「ファナック(6954)」は今16年3月期の営業益を再減額もご参照ください。
○東京株、乱高下=長期金利は過去最低―日銀のマイナス金利導入で☆差替もご参照ください。
☆彡「米アップル」関連銘柄もご参照ください。
☆彡「原油」関連銘柄もご参照ください。
☆彡「アリババ」関連銘柄もご参照ください。
☆彡「インバウンド」関連銘柄もご参照ください。
☆彡「民泊」関連銘柄もご参照ください。
【レーティング】 追加
格上げ-強気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-------------|-------------|-----------------|-----------------| <9722>|藤田観光 |野村 | --- |「バイ」新規 | <8309>|三井住友トラ |UBS |「セル」 |「ニュートラル」 | 格下げ-弱気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-------------|-------------|-----------------|-----------------| <6954>|ファナック |野村 |「ニュートラル」 |「リデュース」 | 目標株価変更 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|-------------|-------------|-----------------|-----------------| <9719>|SCSK |SMBC日興 | 5000円 | 5600円 | <6383>|ダイフク |野村 | 2200円 | 2400円 | <9719>|SCSK |野村 | 5500円 | 6000円 | <1878>|大東建託 |野村 |16080円 |17120円
【前場動いた株】 価格は前引け時点のもの
*モリテックス<7714> 290 +64
MVジャパンが290円でTOBを実施と発表。
MVジャパンが290円でTOBを実施と発表。
*アイエスビー<9702> 891 +150
5G関連として位置づけられる格好にも。
5G関連として位置づけられる格好にも。
*アルテック<9972> 184 +29
株式新聞では注目銘柄に取り上げ。
株式新聞では注目銘柄に取り上げ。
*藤田観光<9722> 555 +80
野村證券では投資判断を新規に「バイ」。
野村證券では投資判断を新規に「バイ」。
*サイバーAG<4751> 5700 +705
第1四半期業績は市場コンセンサスを大幅上振れ。
第1四半期業績は市場コンセンサスを大幅上振れ。
*小糸製<7276> 5380 +590
通期営業利益は710億円から770億円に増額。
通期営業利益は710億円から770億円に増額。
*ボルテージ<3639> 1242 +126
上方修正済みではあるが前日に大幅増益決算を発表。
上方修正済みではあるが前日に大幅増益決算を発表。
*アイネス<9742> 1143 +112
発行済み株式数の6.83%を上限とする自社株買いを実施。
発行済み株式数の6.83%を上限とする自社株買いを実施。
*オルトプラス<3672> 500 +41
リバウンドの動きが継続、株価の大幅調整が続いていたため反発余地大との見方。
リバウンドの動きが継続、株価の大幅調整が続いていたため反発余地大との見方。
*扶桑化学<4368> 1675 +130
前日にTOPIXリバランス、本日は買い戻し優勢に。
前日にTOPIXリバランス、本日は買い戻し優勢に。
*クオール<3034> 1704 +132
通期営業利益は50.1億円から62億円に増額。
通期営業利益は50.1億円から62億円に増額。
*山洋電気<6516> 613 +45
10-12月期営業利益は減益もあく抜けにつながる。
10-12月期営業利益は減益もあく抜けにつながる。
*ヤマトHLDG<9064> 2509 +176
自己株式の取得や消却実施を発表。
自己株式の取得や消却実施を発表。
*大和工業<5444> 3190 +210
米ニューコアの決算は想定以上との見方に。
米ニューコアの決算は想定以上との見方に。
*デクセリアルズ<4980> 1177 +77
記念配当実施で期末配当金は引き上げへ。
記念配当実施で期末配当金は引き上げへ。
*PCデポ<7618> 999 +58
東海東京証券では目標株価1280円に上げ。
東海東京証券では目標株価1280円に上げ。
*タカキタ<6325> 829 +47
TOPIXリバランス一巡も買い戻し優勢か。
TOPIXリバランス一巡も買い戻し優勢か。
*平和不動産<8803> 1152 +65
通期経常利益は50億円から60億円に上方修正。
通期経常利益は50億円から60億円に上方修正。
*第一工薬<4461> 352 +19
通期営業利益は28億円から32億円に増額。
通期営業利益は28億円から32億円に増額。
*タカタ<7312> 631 +34
自動車メーカー向け事業計画説明会実施と。
自動車メーカー向け事業計画説明会実施と。
*サイバネット<4312> 1091 +56
AR関連としての関心続き買い戻し優勢に。
AR関連としての関心続き買い戻し優勢に。
*フォスター<6794> 2502 +127
第3四半期累計経常益は通期予想超過。
第3四半期累計経常益は通期予想超過。
*SCSK<9719> 5150 +260
好決算受けて目標株価引き上げが相次ぐ。
好決算受けて目標株価引き上げが相次ぐ。
*コカウエスト<2579> 2558 +127
通期業績修正、営業利益は上方修正に。
通期業績修正、営業利益は上方修正に。
*日立金属<5486> 1307 +62
市場想定どおりの決算発表も安心感先行へ。
市場想定どおりの決算発表も安心感先行へ。
*国際帝石<1605> 1033 +43.3
原油市況の上昇を手掛かりに。
原油市況の上昇を手掛かりに。
*OLC<4661> 7432 +309
10-12月期決算は市場予想を上回る着地となり。
10-12月期決算は市場予想を上回る着地となり。
*エスエムエス<2175> 2203 -500
10-12月期は営業赤字決算に。
10-12月期は営業赤字決算に。
*伊藤忠テクノ<4739> 1876 -385
第3四半期決算は市場想定を下回る。
第3四半期決算は市場想定を下回る。
*オムロン<6645> 2917 -508
今期2度目の下方修正や減配を嫌気。
今期2度目の下方修正や減配を嫌気。
*横河ブリッジ<5911> 1036 -178
第3四半期累計営業益は減益に転じる。
第3四半期累計営業益は減益に転じる。
*さくらインター<3778> 1721 -279
高値水準接近で戻り売りも優勢に。
高値水準接近で戻り売りも優勢に。
*GSIクレオス<8101> 141 -19
連日で長い上ヒゲを残し上値の重さを意識も。
連日で長い上ヒゲを残し上値の重さを意識も。
*大阪チタ<5726> 1915 -256
第3四半期累計では赤字に転落へ。
第3四半期累計では赤字に転落へ。
*スターティア<3393> 830 -107
週末要因で短期的な過熱感も強まる。
週末要因で短期的な過熱感も強まる。
*ファナック<6954> 16065 -2050
前日に決算発表、想定外の通期予想を下方修正で。
前日に決算発表、想定外の通期予想を下方修正で。
*日本電気<6701> 308 -33
10-12月期業績も会社計画は大幅に未達。
10-12月期業績も会社計画は大幅に未達。
*ミスミグループ<9962> 1355 -132
FA関連各社の業績悪化が目立ち。
FA関連各社の業績悪化が目立ち。
*日立マクセル<6810> 1699 -162
通期純利益は48億円から40億円に下方修正。
通期純利益は48億円から40億円に下方修正。
*デジアーツ<2326> 2030 -187
10-12月期の収益水準は鈍化する格好にも。
10-12月期の収益水準は鈍化する格好にも。
*ツガミ<6101> 424 -38
ファナックの下方修正などが連想される形にも。
ファナックの下方修正などが連想される形にも。
*gumi<3903> 682 -58
ゲーム関連株循環物色の流れで足元上昇していたが。
ゲーム関連株循環物色の流れで足元上昇していたが。
*アクリーティブ<8423> 375 -31
前日上昇も25日線で上値抑えられる。
前日上昇も25日線で上値抑えられる。
*富士電機<6504> 414 -33
第3四半期累計では減収経常減益に。
第3四半期累計では減収経常減益に。
*アンリツ<6754> 716 -56
通期営業利益は110億円から72億円に下方修正。
通期営業利益は110億円から72億円に下方修正。
*メタウォーター<9551> 2486 -192
引き続き業績下方修正をネガティブ視する動きに。
引き続き業績下方修正をネガティブ視する動きに。
*キーエンス<6861> 53360 -4000
相対的には好決算だが業績モメンタムは鈍化と。
相対的には好決算だが業績モメンタムは鈍化と。
*コニカミノルタ<4902> 982 -68
10-12月期決算は市場コンセンサスを下振れ。
10-12月期決算は市場コンセンサスを下振れ。
*THK<6481> 1850 -127
省力化投資関連銘柄の冴えない決算が目立ち。
省力化投資関連銘柄の冴えない決算が目立ち。
*中外製薬<4519> 3570 -240
前期業績は市場予想比で下振れ着地に。
前期業績は市場予想比で下振れ着地に。
*九電工<1959> 2346 -151
第3四半期累計営業益は5割増益も想定線で出尽し感。
第3四半期累計営業益は5割増益も想定線で出尽し感。
*アスクル<2678> 3710 -235
前日に発表した1月の月次は2ケタ増となったが。
前日に発表した1月の月次は2ケタ増となったが。
*GMOペイメント<3769> 5960 -370
カリヨン証券では新規に売り推奨へ。
カリヨン証券では新規に売り推奨へ。
*クックパッド<2193> 1510 -87
内紛を嫌気した機関投資家の処分売り懸念も。
内紛を嫌気した機関投資家の処分売り懸念も。
*日立製<6501> 555.3 -18
NECが決算発表を受けて急落している影響も。
NECが決算発表を受けて急落している影響も。
*三菱電機<6503> 1050.5 -50
設備投資関連銘柄の決算は総じて軟調で。
設備投資関連銘柄の決算は総じて軟調で。
*大和証券<8601> 708.3 +16
第3四半期業績上振れに自己株式取得も。
第3四半期業績上振れに自己株式取得も。
*村田製<6981> 13370 -250
決算発表を控えて警戒感が一段と高まる。
決算発表を控えて警戒感が一段と高まる。
*キヤノン<7751> 3246 -62
前日は配当利回りが下支えになるも、一昨日発表の決算はややネガティブで。
前日は配当利回りが下支えになるも、一昨日発表の決算はややネガティブで。
*理経<8226> 310 +68
5G関連として関心が続く。
5G関連として関心が続く。
*PALTEK<7587> 910 +150
前日から5G関連として急動意へ。
前日から5G関連として急動意へ。
*田岡化学<4113> 346 +46
通期営業益は12.5億円から16億円に増額。
通期営業益は12.5億円から16億円に増額。
*フマキラー<4998> 615 +56
ジカ熱の広がり懸念などが思惑視される形にも。
ジカ熱の広がり懸念などが思惑視される形にも。
*アートスパーク<3663> 1695 -178
テーマ物色の流れにも循環が強まり。
テーマ物色の流れにも循環が強まり。
*阿波製紙<3896> 784 -78
週末要因から短期資金の換金売りも。
週末要因から短期資金の換金売りも。
*ビリングシス<3623> 5680 +700
WeChat及びQQを用いたモバイル決済に関する契約締結。
WeChat及びQQを用いたモバイル決済に関する契約締結。
*ネクストジェン<3842> 1428 +300
5G関連銘柄には引き続き物色が向かう。
5G関連銘柄には引き続き物色が向かう。
*インフォテリア<3853> 1388 -141
前日ストップ高。高値更新から利益確定売りに押される
前日ストップ高。高値更新から利益確定売りに押される
*アークン<3927> 3860 -700
不正アクセス発生から不安定な値動きが続く。
不正アクセス発生から不安定な値動きが続く。
*インフォコム<4348> 1650 +166
15年4-12月期は大幅な営業増益で着地。
15年4-12月期は大幅な営業増益で着地。
*エクストリーム<6033> 1755 +300
「ラングリッサー」海外向けでライセンス許諾契約締結。
「ラングリッサー」海外向けでライセンス許諾契約締結。
*フリークアウト<6094> 3425カ
15年10-12月期決算やLINEとの連携を発表。
15年10-12月期決算やLINEとの連携を発表。
*テクノホライゾ<6629> 357 -76
AR/VR関連の一角が利益確定売りに押される。
AR/VR関連の一角が利益確定売りに押される。
*岡本硝子<7746> 190 +19
特段材料は観測されないが目先のリバウンド狙いの買いか。
特段材料は観測されないが目先のリバウンド狙いの買いか。
*FVC<8462> 1751 -319
自動運転関連として買われていた銘柄も下げ足速める。
自動運転関連として買われていた銘柄も下げ足速める。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。