新興企業市場は、日経平均株価の不安定な動きが投資家心理を圧迫し、利益確定売りが優勢となった。日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数ともに続落。 ジャスダックでは、SJIが値を下げ、FVC、ドーンは急落した。一方、セプテーニHDが買われ、レイはストップ高。マザーズは、SOSEI、ミクシィが売られ、ジグソーは急反落した。半面、インフォテリは一時ストップ高まで買われ、ACCESSは大幅高。 朝方は買い戻しが入り、プラス圏で推移する場面が見られたが、乱高下する日経平均株価を横目に午後は下げに転じた。新興企業市場は原油や為替相場に左右されない強みもあるが、市場関係者からは「循環物色が一巡してやや手詰まり感も出てきたようだ」(銀行系証券)との見方が出ていた。
出典:時事通信
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