・任天堂(7974)10/29始値:\23,600・高値:\23,615・安値:\20,085・引値:\20,945・出来高:398.32万株・VWAP:\21,229.90
信用情報:新規売り:1.22万株・返済:1.19万株・新規買い:11.36万株・返済:0.01万株
・DeNA(2432)10/29始値:\2,495・高値:\2,522・安値:\1,945・引値:\2,080・出来高:3,544.14万株・VWAP:\2,083.17
信用情報:新規売り:15.67万株・返済:14.52万株・新規買い:151.28万株・返済:0.51万株
任天堂(7974)は29日、年内に配信予定だったスマートフォン向けゲーム「Miitomo(ミートモ)」の配信を来年3月に延期すると発表した。今年3月に業務・資本提携を発表したソーシャルメディア大手「ディー・エヌ・エー(DeNA)」と共同開発する初のゲームだった。配信時期の遅れを失望して、任天堂(7974)とDeNA(2432)の株価は急落。約1カ月前に就任した君島達己社長には厳しい船出となった。同社が東京都内で開いた経営方針説明会で発表した。君島社長は「年末商戦は既存の商品群でしっかり戦い、その後に(スマホゲームの)第1弾を説明するのがいいと判断した」と説明した。ただ、市場の受け止めは厳しく、東京株式市場では説明会開始後に両社の株に売りが殺到。任天堂の終値は前日終値比2065円安(9.0%下落)の2万945円、DeNAの終値は365円安(14.9%下落)の2080円まで下がった。カブドットコム証券の河合達憲投資ストラテジストは「配信開始の延期で2016年3月期の業績への貢献が見込めなくなり、失望売りが広がった」と分析する。説明会では、米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ」の運営会社と共同で開設を進める任天堂キャラクターを使ったアトラクションや、来年発売予定の新型ゲーム機「NX」の概要についても明らかにされず、事業方針は目新しさを欠いた。今後、市場やゲームユーザー向けに、任天堂への期待感をどう作り上げていくのか、君島社長の戦略が問われる。
出典:毎日新聞 10月29日(木)21時4分配信
・DeNA(2432)の下げがきつい、明日以降の動きに要注目!
☆彡任天堂関連銘柄の動きにも注目です!
(I 記)
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。