2015/6/4 12:10 FISCO JAXA、19年にロケット発射基地を新設、打ち上げ機を2倍の年間10機以上へ
4日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、2019年にロケットの発射基地を種子島宇宙センターに新設する、と報じられている。最新の組み立て施設や自動点検システムを取り入れることで、準備期間を1ヶ月弱に縮めこれまでの2倍となる年間10機以上の打ち上げに対応できるようにするようだ。宇宙・ロケットに関連する銘柄に注目。
関連銘柄 5件
・(6807)日本航空電子工業
慣性センサユニット、軌道制御用の加速度計など
コネクタ、スイッチなど電子部品や航空・宇宙用電子機器を製造。成長分野の中国スマホ、自動車、産機・インフラ向け注力。16.3期1Qは2ケタ増収増益で着地。携帯機器・自動車向け成長続く。JPX400新規採用。 記:2015/09/09
慣性センサユニット、軌道制御用の加速度計など
コネクタ、スイッチなど電子部品や航空・宇宙用電子機器を製造。成長分野の中国スマホ、自動車、産機・インフラ向け注力。16.3期1Qは2ケタ増収増益で着地。携帯機器・自動車向け成長続く。JPX400新規採用。 記:2015/09/09
・(7011)三菱重工業
ロケットエンジン、宇宙ステーション、船内保管室など
「エネルギー・環境」「交通・輸送」「防衛・宇宙」「機械・設備システム」の4事業ドメイン体制。他企業との協業や買収を推進。火力発電システムで日立と提携。交通システム受注など好調、円安効果もあり増収増益へ。 記:2015/08/18
ロケットエンジン、宇宙ステーション、船内保管室など
「エネルギー・環境」「交通・輸送」「防衛・宇宙」「機械・設備システム」の4事業ドメイン体制。他企業との協業や買収を推進。火力発電システムで日立と提携。交通システム受注など好調、円安効果もあり増収増益へ。 記:2015/08/18
・(7013)IHI
耐熱性カプセル、衛星推進系、船外パレットなど
総合重機メーカーで主力は航空エンジン。国内航空エンジン生産の6-7割を担う。シンガポール向けドリルシップ船体工事遅延に対応するためのキャッチアップ費用の増加。16.3期通期各利益見通しを下方修正。 記:2015/08/19
耐熱性カプセル、衛星推進系、船外パレットなど
総合重機メーカーで主力は航空エンジン。国内航空エンジン生産の6-7割を担う。シンガポール向けドリルシップ船体工事遅延に対応するためのキャッチアップ費用の増加。16.3期通期各利益見通しを下方修正。 記:2015/08/19
・(6481)THK
ロボットハンドでJAXAへ納品実績
直動案内部品LMガイドで国内70%、世界50%超のシェア。医療機器や航空機、ロボットなど採用分野広がる。17.3期営業益400億円目標。TRWから欧州・北米L&S事業取得、16.3期1Qに関連費用計上。 記:2015/09/08
ロボットハンドでJAXAへ納品実績
直動案内部品LMガイドで国内70%、世界50%超のシェア。医療機器や航空機、ロボットなど採用分野広がる。17.3期営業益400億円目標。TRWから欧州・北米L&S事業取得、16.3期1Qに関連費用計上。 記:2015/09/08
・(7908)きもと
衛星「だいち」のデータから3Dプリンタで地形模型を再現
機能性フィルムは7割以上のスマートフォンに採用。15.3期はタッチパネル用ハードコートフィルムの販売や工程用粘着フィルムの販売が急減速し減収減益。16.3期はFPD用途向けの需要拡大で増収増益を見込む。 記:2015/07/28
衛星「だいち」のデータから3Dプリンタで地形模型を再現
機能性フィルムは7割以上のスマートフォンに採用。15.3期はタッチパネル用ハードコートフィルムの販売や工程用粘着フィルムの販売が急減速し減収減益。16.3期はFPD用途向けの需要拡大で増収増益を見込む。 記:2015/07/28