【指標】
日経225 4/15 大引け
19,869.76円 38.92円安
日経225 4/15 大引け
19,869.76円 38.92円安
始値 19,838.53円
高値 19,913.42円 (10:27)
安値 19,823.86円 (14:06)
高値 19,913.42円 (10:27)
安値 19,823.86円 (14:06)
東証1部騰落銘柄数
値上がり612、値下がり1137、変わらず131
値上がり612、値下がり1137、変わらず131
出来高 19億5281万株
売買代金 2兆3229億円
売買代金 2兆3229億円
TOPIX 1,588.81 -2.01
JASDAQ平均 2,545.54 +2.71
マザーズ指数 930.37 +2.67
東証2部指数 4,816.43 -23.59
JASDAQ平均 2,545.54 +2.71
マザーズ指数 930.37 +2.67
東証2部指数 4,816.43 -23.59
【市況】
前場/動いた株・出来た株(表示株価は前引け)
[ 「寄り前情報(ファン限定)」]も参照下さい。
〔個別〕東京株式市場は反落。 弱含んだドル/円が重しとなったほか、中国の第1・四半期国内総生産(GDP)の伸び率が6年ぶりの低水準に減速し、中国・香港株が下落したことも嫌気された。 欧州中央銀行(ECB)理事会など重要イベントを前に手掛けにくさも意識されたものの、日本株に対する先高観は根強く下値は限られた。 朝方の東京市場はドル/円が119円台前半と円高方向に振れたことを嫌気し、輸出株の一角が売り優勢で始まった。 平均株価はマイナス圏での滑り出しとなったが、その後は下げ渋る動きをみせ、前日終値近辺での値動きを続けた。 こうしたなか、中国国家統計局が発表した第1・四半期GDP伸び率は、前年同期比で7.0%となった。 市場予想と同水準となったが、昨年第4・四半期の7.3%から減速。 これを受け上海総合指数<.SSEC>などが下落した。 「過熱感のあった中国市場では持ち高整理の動きが広がり、日本株にも波及した」(東洋証券・檜和田浩昭ストラテジスト)という。 後場に入り日経平均は前日比で一時84円安まで下げ幅を拡大したが、日銀によるETF(上場投資信託)買いへの期待感や、先高観が支えとなった。 中小型株にはしっかりとした銘柄もみられたうえ、大幅高となる材料株もあり「こう着感が強まるなかで、一部の個人投資家や短期筋は材料に飢えているようだ」(国内証券)との声も聞かれた。 日経225の日足は、短い上ヒゲを伴う「小陽線」となった。 安寄り後に下げ渋ったものの、終値は5日移動平均線(1万9905円85銭=15日)を下回った。 同平均線を早期に奪回できないと上値の重さが意識されそうだ。高値圏での利益確定売りをこなす日柄調整の局面であり、中期的な上昇トレンド転換を示すシグナルは出ていない。 当面の下値は25日移動平均線(1万9529円56銭=同)がメドになる。 上値は2万円の心理的節目と4月SQ値(2万0008円47銭)がメドになる。 個別銘柄ではアイロムホールディングス<2372.T>が堅調。15日朝、100%子会社が国立感染症研究所とエイズ等感染症ワクチンの研究・開発に関する共同研究契約を締結したと発表し、材料視された。 また、野村証券が14日付レポートで目標株価を4500円から4700円に引き上げたJAL<9201.T>がしっかり。 gumi<3903.T>は後場に、無料通話・メールアプリを展開するLINE(東京都渋谷区)のゲームサービス向けに開発したタイトルの台湾での配信が決定したと発表し、ストップ高を付けた。 半面、投資ファンドのMBKパートナーズが保有株式を売却する手続きを開始したと伝わったTASAKI<7968.T>は一段安。カタールでの大型ガス処理プラント建設工事の遅延などで2015年3月期の連結業績・年間配当予想を下方修正した日揮<1963.T>は年初来安値を付けた。 新興株式市場は堅調。 日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数がともに小幅ながら連日で年初来高値を更新した。 「値動きの軽い出遅れ株に資金が向かった。決算に対する期待も持続している」(国内証券)という。 インフォメーションクリエーティブ<4769.T>、サイバーステップ<3810.T>がストップ高。 ACCESS<4813.T>、日本マイクロニクス<6871.T>も買われた。 半面、ミクシィ<2121.T>、CYBERDYNE<7779.T>はさえない。(ロイター)
前場/動いた株・出来た株(表示株価は前引け)
*アルテック<9972.T> 344 +54
引き続きリコーとの協業を期待材料視する。
*キリン堂<3194.T> 953 +105
今期営業利益は倍増の見通しに。
*パル<2726.T> 3870 +415
前期業績は従来計画上回って大幅増益に。
*クリエイトレストラン<3387.T> 2025 +208
今期の大幅増収増益見通しを好感へ。
*東武ストア<8274.T> 353 +26
高水準の自社株買い実施を引き続き評価。
*東宝<9602.T> 3350 +225
前日に決算発表、前期実績は想定比上振れ着地に。
*ドトール日レス<3087.T> 2279 +152
今期の増益ガイダンスを受けて買い安心感。
*丹青社<9743.T> 942 +59
スーパー各社の大型改装投資でメリット期待も。
*タカラレーベン<8897.T> 778 +46
調整一巡感で押し目買いか、特に材料は観測されず。
*アイロムHLDG<2372.T> 1777 +95
国立感染症研究所とワクチン共同研究と。
*飛島建設<1805.T> 252 +12
大林組の上方修正などから建設株の一角には見直しの動きも。
*プレス工業<7246.T> 509 +24
PBR水準の割安感や取組妙味などはあるが。
*北川鉄工所<6317.T> 265 +12
材料表面化していないが、業績上振れ期待など再燃か。
*レオパレス<8848.T> 732 +33
ファンドのショートカバーなどか、特に材料は観測されず。
*大林道路<1896.T> 727 +30
前日の業績上方修正を引き続き材料視へ。
*日本電気硝子<5214.T> 688 +28
引き続き第1四半期上方修正を好感。
*高砂熱学<1969.T> 1629 +66
高値更新で買い戻しなど優勢にも。
*モバイルクリエイト<3669.T> 818 +33
通期業績修正を発表、経常利益以下は大幅上方修正。
*東京個別<4745.T> 762 +29
信用需給妙味なども強まる形となり。
*昭和電工<4004.T> 160 +6
目立った材料見当たらないが出遅れ感などは意識か。
*リョービ<5851.T> 402 +15
前日には好業績観測報道が伝わっている。
*東洋紡<3101.T> 178 +6
前日には骨誘導材使った治験を開始と伝わる。
*SUMCO<3436.T> 2169 +72
信用売り残の増加などで買い戻しも。
*新光電工<6967.T> 885 +29
インテルが決算後に時間外取引で上昇。
*三井化学<4183.T> 407 +13
JPモルガンでは強気スタンスを継続。
*東京電力<9501.T> 479 +15
中部電力と包括的アライアンス実施の新会社設立と。
*大林組<1802.T> 823 +24
前日の業績上方修正を引き続き評価。
*アデランス<8170.T> 1223 -140
前期決算は従来計画を下振れ着地に。
*TASAKI<7968.T> 2867 -213
MBKが入札方式で保有株売却へと。
*一休<2450.T> 2396 -168
上値到達感広がり利食い売り優勢の展開。
*ガリバー<7599.T> 1015 -69
大幅増益見通し好感で前日上昇の反動も。
*古野電気<6814.T> 1081 -63
今期大幅増益見通しも想定は下振れる。
*日揮<1963.T> 2300.5 -128.5
想定以上の業績下方修正を嫌気する。
*セガサミー<6460.T> 1769 -95
大株主の売却観測など需給懸念。
*ベスト電器<8175.T> 150 -7
通期営業利益は23億円から6.9億円に下方修正。
*東邦HLDG<8129.T> 2127 -88
高値圏で利食い売りが優勢の展開にも。
*キユーピー<2809.T> 3245 -110
内需系ディフェンシブには利食い売りの動きが優勢。
*駐車場開発<2353.T> 209 -7
最終利益上方修正で直近上昇の反動も。
*日本新薬<4516.T> 4195 -140
医薬品株は業種別下落率のトップに。
*リソー教育<4714.T> 368 -12
前日は決算発表後に買い進まれたが。
*ネクソン<3659.T> 1600 -51
前日は野村の格上げで上昇も。
*レナウン<3606.T> 220 -7
前日に決算発表、今期見通しは期待値に達せずか。
*松竹<9601.T> 1116 -35
今期の大幅減益見通しをマイナス材料視。
*ぐるなび<2440.T> 2473 -75
3月高値水準接近で戻り売り圧力も。
*三菱UFJ<8306.T> 785.5 +5.5
JPモルガンの上振れ決算など好感。
*ソフトバンク<9984.T> 7669 +168
昨年末以降の上値抵抗線も突破で。
*DIC<4631.T> 374 -2
第1四半期業績観測報道などマイナス視も。
*関西電力<9503.T> 1168 +2.5
高浜再稼働差し止めも、JPモルガンでは「オーバーW」格上げ。
*清水建設<1803.T> 862 +24
SMBC日興では「1」に格上げで1030円目標。
*JR東<9020.T> 10585 +270
JPモルガンでは目標株価を11500円から12000円に引き上げ。
*イオン<8267.T> 1618 +28.5
改装投資の拡大報道などが伝わっている。
*マツダ<7261.T> 2307 -17
バークレイズでは「イコールW」から「アンダーW」格下げ。
*日東化工<5104.T> 120 +17
放射線遮蔽ゴムシートなどへの期待感と。
*ツインバード<6897.T> 425 +25
引き続き今期の大幅増益見通しを好感。
*アサヒ衛陶<5341.T> 121 -15
第1四半期は大幅減益決算に。
*ウエストHD<1407.T> 931 -192
通期業績予想の下方修正と減配を発表。
*アルバイトタイ<2341.T> 316 +24
発行済株式の2.46%を上限とする自己株式取得を発表。
*セキュアヴェイ<3042.T> 1029 +150
情報セキュリティ関連に物色向かう。
*山岡家<3399.T> 3275 +375
海外のラーメン人気を材料視する向きも。
*JMNC<3645.T> 659 -33
一時705円まで上昇し年初来高値更新も、下げに転じる。
*ロックオン<3690.T> 2920 +269
1対2の割合で株式分割を実施。
*ITBOOK<3742.T> 1136 +116
マイナンバー関連が引き続き買われる。
*ケイブ<3760.T> 3250 -445
第3四半期決算の赤字拡大をネガティブ視。
*サイバーS<3810.T> 858 +150
ジェンコ社及びエクスアーツ社との業務提携を発表。
*インフォクリエ<4769.T> 2017 +400
ジャスダック値上がり率上位はマイナンバー関連が占める。
*サマンサJP<7829.T> 1196 +111
16年2月期も2ケタ増収増益が継続する見通し。
引き続きリコーとの協業を期待材料視する。
今期営業利益は倍増の見通しに。
前期業績は従来計画上回って大幅増益に。
今期の大幅増収増益見通しを好感へ。
高水準の自社株買い実施を引き続き評価。
前日に決算発表、前期実績は想定比上振れ着地に。
今期の増益ガイダンスを受けて買い安心感。
スーパー各社の大型改装投資でメリット期待も。
調整一巡感で押し目買いか、特に材料は観測されず。
国立感染症研究所とワクチン共同研究と。
大林組の上方修正などから建設株の一角には見直しの動きも。
PBR水準の割安感や取組妙味などはあるが。
材料表面化していないが、業績上振れ期待など再燃か。
ファンドのショートカバーなどか、特に材料は観測されず。
前日の業績上方修正を引き続き材料視へ。
引き続き第1四半期上方修正を好感。
高値更新で買い戻しなど優勢にも。
通期業績修正を発表、経常利益以下は大幅上方修正。
信用需給妙味なども強まる形となり。
目立った材料見当たらないが出遅れ感などは意識か。
前日には好業績観測報道が伝わっている。
前日には骨誘導材使った治験を開始と伝わる。
信用売り残の増加などで買い戻しも。
インテルが決算後に時間外取引で上昇。
JPモルガンでは強気スタンスを継続。
中部電力と包括的アライアンス実施の新会社設立と。
前日の業績上方修正を引き続き評価。
前期決算は従来計画を下振れ着地に。
MBKが入札方式で保有株売却へと。
上値到達感広がり利食い売り優勢の展開。
大幅増益見通し好感で前日上昇の反動も。
今期大幅増益見通しも想定は下振れる。
想定以上の業績下方修正を嫌気する。
大株主の売却観測など需給懸念。
通期営業利益は23億円から6.9億円に下方修正。
高値圏で利食い売りが優勢の展開にも。
内需系ディフェンシブには利食い売りの動きが優勢。
最終利益上方修正で直近上昇の反動も。
医薬品株は業種別下落率のトップに。
前日は決算発表後に買い進まれたが。
前日は野村の格上げで上昇も。
前日に決算発表、今期見通しは期待値に達せずか。
今期の大幅減益見通しをマイナス材料視。
3月高値水準接近で戻り売り圧力も。
JPモルガンの上振れ決算など好感。
昨年末以降の上値抵抗線も突破で。
第1四半期業績観測報道などマイナス視も。
高浜再稼働差し止めも、JPモルガンでは「オーバーW」格上げ。
SMBC日興では「1」に格上げで1030円目標。
JPモルガンでは目標株価を11500円から12000円に引き上げ。
改装投資の拡大報道などが伝わっている。
バークレイズでは「イコールW」から「アンダーW」格下げ。
放射線遮蔽ゴムシートなどへの期待感と。
引き続き今期の大幅増益見通しを好感。
第1四半期は大幅減益決算に。
通期業績予想の下方修正と減配を発表。
発行済株式の2.46%を上限とする自己株式取得を発表。
情報セキュリティ関連に物色向かう。
海外のラーメン人気を材料視する向きも。
一時705円まで上昇し年初来高値更新も、下げに転じる。
1対2の割合で株式分割を実施。
マイナンバー関連が引き続き買われる。
第3四半期決算の赤字拡大をネガティブ視。
ジェンコ社及びエクスアーツ社との業務提携を発表。
ジャスダック値上がり率上位はマイナンバー関連が占める。
16年2月期も2ケタ増収増益が継続する見通し。
後場/動いた株・出来た株(表示株価は終値)
*gumi<3903.T> 1767 +300
LINEゲーム向けに新作タイトル配信と。
*JBCC<9889.T> 860 +70
アルテックの上昇が刺激にも。
*日本航空<9201.T> 3930 +190
野村では目標株価を4500円から4700円に引き上げ。
*グリコ<2206.T> 5510 -300
目先の上値到達感も広がり利食い優勢。
*アシックス<7936.T> 3160 -145
円高も嫌気で戻り売り圧力も。
*山陽特殊鋼<5481.T> 540 -24
高値圏で利食い売り優勢にも。
*ピジョン<7956.T> 9690 -410
内需ディフェンシブ売りの流れに押される。
*ニトリHD<9843.T> 8750 -350
目先のショートカバーなどにも一巡感で。
*ヒューリック<3003.T> 1353 -52
あらためて公募増資の実施を嫌気も。
LINEゲーム向けに新作タイトル配信と。
アルテックの上昇が刺激にも。
野村では目標株価を4500円から4700円に引き上げ。
目先の上値到達感も広がり利食い優勢。
円高も嫌気で戻り売り圧力も。
高値圏で利食い売り優勢にも。
内需ディフェンシブ売りの流れに押される。
目先のショートカバーなどにも一巡感で。
あらためて公募増資の実施を嫌気も。
証券各社レーティング(追加)
格上げ-強気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|---------------|-------------|-----------------|-----------------| <8270>|ユニー |みずほ |「アンダーP」 |「中立」 | <9503>|関西電力 |JPM |「ニュートラル」 |「オーバーW」 | <7270>|富士重 |バークレイズ |「アンダーW」 |「イコールW」 | <1803>|清水建設 |SMBC日興 |「2」 |「1」 | <3626>|ITHD |SMBC日興 |「2」 |「1」 | <6976>|太陽誘電 |CS |「ニュートラル」 |「アウトP」 | 格下げ-弱気 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|---------------|-------------|-----------------|-----------------| <7262>|ダイハツ |バークレイズ |「オーバーW」 |「イコールW」 | <7261>|マツダ |バークレイズ |「イコールW」 |「アンダーW」 | <7269>|スズキ |三菱UFJ |「オーバーW」 |「ニュートラル」 | 目標株価変更 コード|銘柄名 |証券会社 |従来 |変更後 | ------|---------------|-------------|-----------------|-----------------| <8053>|住友商事 |みずほ | 1450円 | 1500円 | <8058>|三菱商事 |みずほ | 2900円 | 3000円 | <2587>|サントリーBF |UBS | 5000円 | 6000円 | <6301>|コマツ |UBS | 2250円 | 2150円 | <4005>|住友化学 |JPM | 710円 | 760円 | <9020>|JR東日本 |JPM |11500円 |12000円 | <1802>|大林組 |SMBC日興 | 900円 | 970円 | <1812>|鹿島 |SMBC日興 | 630円 | 680円 | <9202>|ANA |野村 | 370円 | 400円 | <9201>|日本航空 |野村 | 4500円 | 4700円 | <6981>|村田製 |CS |17000円 |20500円 | <6762>|TDK |CS |10000円 |10500円 | <6869>|シスメックス |ドイツ | 6400円 | 7350円 | <6768>|タムラ製 |三菱UFJ | 610円 | 650円 | <8058>|三菱商事 |三菱UFJ | 2800円 | 2950円 |
出典:フィスコ
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。