【市況】
日経225 10/1 大引け
16,082.25円 91.27円安
日経225 10/1 大引け
16,082.25円 91.27円安
始値 16,173.39円
高値 16,225.96円 (11:16)
安値 16,081.01円 (14:59)
高値 16,225.96円 (11:16)
安値 16,081.01円 (14:59)
東証1部騰落銘柄数
値上がり570、値下がり1136、変わらず120
値上がり570、値下がり1136、変わらず120
出来高 22億717万株
売買代金 2兆1418億円
売買代金 2兆1418億円
TOPIX 1,318.21 -8.08
JPX日経インデックス400 11,976.60 -79.07
JASDAQ平均 2,290.05 -33.22
マザーズ指数 2,129.49 -46.78
東証2部指数 4,134.31 -53.54
JPX日経インデックス400 11,976.60 -79.07
JASDAQ平均 2,290.05 -33.22
マザーズ指数 2,129.49 -46.78
東証2部指数 4,134.31 -53.54
【市況】
「寄り前情報」も参照下さい。
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東京株式市場は続落した。 9月日銀短観が概ね好感されたことに加え、6年1カ月ぶりにドル/円が一時110円台を付けたことを受けて、先物買いが入り午前中はプラス圏に浮上。 だがその後は利益確定売りに押される形となり、自動車、電機など輸出関連株は円安基調が継続しているにもかかわらず、総じて軟調な展開となった。 後場の取引時間中に発表された9月の国内新車販売台数(軽自動車含む)は前年同月比0.8%減の51万8774台。 3カ月連続で前年同月割れとなったことで、トヨタ自動車<7203.T>が上げ幅を縮小。ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>も下げ幅を拡大した。 また連日のように年初来高値を更新してきた村田製作所<6981.T>、日東電工<6988.T>などもこの日は売りに押され、輸送用機器、電気機器セクターは前日比で下落した。 対照的に上昇したのは水産・農林や倉庫・運輸関連、陸運といったセクター。 9月日銀短観では急激な円安を背景に、製造業と非製造業の業況判断DIに明暗が出た格好となったものの、この日は小売セクターも上昇している。 市場からは「円安メリットのある企業の株価は9月中に相当上昇した。 円安の効果がある程度織り込まれてきたこともあり、出遅れ感のある銘柄の物色にシフトしつつある」(光世証券執行役員の西川雅博氏)といった見方が出ている。 中間期の業績について、上方修正する企業と極端な下方修正に踏み切る企業が二極化していることも、銘柄選別色を強める動きにつながっているという。 個別銘柄ではイビデン<4062.T>が15%下落。30日、2015年3月期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気された。 半面、スター精密<7718.T>が反発。9月29日の年初来高値1649円を更新した。30日、円安進行などが寄与し、2015年2月期連結業績予想を上方修正したことが好感された。 新興株式市場は軟調。 日経ジャスダック平均は4日続落、東証マザーズ指数は3日続落し、8月8日以来約2カ月ぶりとなる900割れで引けた。 市場では「大型IPOを控えた換金売りが継続。円安メリットの乏しい企業も多く総じて見送られた」(国内証券)という。 ミクシィ<2121.T>、CYBERDYNE<7779.T>が軟調。 日本マイクロニクス<6871.T>もさえない。 前日に東証マザーズへ新規上場し、初日値付かずとなっていたFFRI<3692.T>は公開価格の2.7倍に当たる4010円で初値を形成。大引けはストップ高の4710円まで買われた。
後場/動いた株・出来た株
[動いた株・出来た株]
*森永乳業<2264.T> 366 +13
美容食品成分を配合のシンヨーグルトドリンクなどに期待も。
*スター精密<7718.T> 1664 +51
上半期営業利益は17.5億円から23.1億円に上方修正。
*テンプHD<2181.T> 3445 +105
リクルートの上場接近なども刺激材料となってくるか。
*日本水産<1332.T> 298 +9
下値の底堅さ意識で自律反発狙いも。
*京成電鉄<9009.T> 1136 +34
国慶節による訪日中国人観光客の増加を期待。
*西松屋<7545.T> 881 +25
決算説明会なども評価される形に。
*エイチーム<3662.T> 5640 -390
6月以降の下値支持線を割り込んでおり。
*GMOペイメント<3769.T> 2327 -153
25日線割れで短期資金の手仕舞い売り優勢か。
*三晃金属<1972.T> 258 -16
業績上方修正で急騰の反動も。
*フルキャスト<4848.T> 545 -31
前日の上ヒゲ示現などで戻り売りも。
*山一電機<6941.T> 869 -49
材料株が全般軟調な中で利食い売り優勢。
美容食品成分を配合のシンヨーグルトドリンクなどに期待も。
上半期営業利益は17.5億円から23.1億円に上方修正。
リクルートの上場接近なども刺激材料となってくるか。
下値の底堅さ意識で自律反発狙いも。
国慶節による訪日中国人観光客の増加を期待。
決算説明会なども評価される形に。
6月以降の下値支持線を割り込んでおり。
25日線割れで短期資金の手仕舞い売り優勢か。
業績上方修正で急騰の反動も。
前日の上ヒゲ示現などで戻り売りも。
材料株が全般軟調な中で利食い売り優勢。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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