一年の中でもっとも難しい時期がこの時期であります。
1929年10月24日(木曜日)には、その後、世界大恐慌という世界大戦の狼煙(のろし)ともなったブラックサーズデーと呼ばれる世界的な株価大暴落事件があった。
1929年10月24日(木曜日)には、その後、世界大恐慌という世界大戦の狼煙(のろし)ともなったブラックサーズデーと呼ばれる世界的な株価大暴落事件があった。
また1987年10月19日(月曜日)。コンピュータの暴走暴落といってもよいブラックマンデーと呼ばれる大暴落があった。
日本の株価もNYの翌日になる同年10月20日には、3,836.48円安(14.90%)と過去最大の下げ幅を演じたが、翌日にはこれまた過去最大の上げである2,037.32円高(9.30%)となった。
日本の株価もNYの翌日になる同年10月20日には、3,836.48円安(14.90%)と過去最大の下げ幅を演じたが、翌日にはこれまた過去最大の上げである2,037.32円高(9.30%)となった。
10月と2月は何かと暴落説がささやかれる。
ところで、女性の人材活用を柱に経済活性化を狙う安倍政権だが、急激な円安と消費増税の影響で経済にブレーキがかかっているのだが、マスコミ誘導がうまく、また、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)があるので、下値を売るような展開ともなっていない。
日経平均は、9月25日、6年10カ月ぶり以来の高値16,374.14円をマーク。
しかしいつもそうですが、実態経済との乖離が広がった時、10月の暴落説について真実味を増すこととなりましょう。
個人的には、ちょっとした瞬間最大風速的な下げがあっても不思議でないと思っております。
日経平均は、9月25日、6年10カ月ぶり以来の高値16,374.14円をマーク。
しかしいつもそうですが、実態経済との乖離が広がった時、10月の暴落説について真実味を増すこととなりましょう。
個人的には、ちょっとした瞬間最大風速的な下げがあっても不思議でないと思っております。
今年は、豪雨による災害、御嶽山(おんたけさん)の噴火と、例年以上に多くの自然災害により多くの命が奪われた。経済の影響もこれから表面化するだろう。
円安そして消費増税、さらに災害と物価の動向が気になるところでもある。
円安そして消費増税、さらに災害と物価の動向が気になるところでもある。
しかし改めて思うのは、この自然の力である。これを有効に電力に変換できたならどんなによいものか?
原発再稼働と唱える人の考えがよくわからない。こんなに自然の力に満たされている日本、そして地理的にもこんな不安定な日本、そして増え続ける「核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)」を思えば、こんなにエコから遠い原発をなぜ無理やりにでも動かそうとするのか?ましてや30年近くも老朽化した設備を、である。
原発再稼働と唱える人の考えがよくわからない。こんなに自然の力に満たされている日本、そして地理的にもこんな不安定な日本、そして増え続ける「核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)」を思えば、こんなにエコから遠い原発をなぜ無理やりにでも動かそうとするのか?ましてや30年近くも老朽化した設備を、である。
さて、市場のこの先のテーマを思うと、やはりシニア世代をターゲットとした戦略が続きそうである。よって銘柄もその方向で考えるべきかと思います。
自動運転というのも結局は、高齢化を見越しての技術。
iPS細胞も高齢化のための技術と思えなくもない。
自動運転というのも結局は、高齢化を見越しての技術。
iPS細胞も高齢化のための技術と思えなくもない。
そんな中で、今月は「東海ゴム(5191)」に注目したい。
リコール原因をめぐり、マツダから156億円の損害賠償請求による泥沼劇を演じているが、それはさて措き、実はこの会社、10月より社名が「住友理工」となります。
心機一転という部分にも注目だが、ベッドや車椅子で被介護者の体圧を確認できるセンサー「SR ソフトビジョン」や転落や離床を感知する高機能見守りプラットフォーム、足腰の運動機能が低下した高齢者の歩行を支援する歩行アシストスーツなども手掛けている。先駆したサイバーダイン(7779)、菊池製作所(3444)などもいいが、ここは株価が低迷している東海ゴム(10月より住友理工)を狙った方が面白そうだ。
年間配当は18円を予定。968円(9/30終値)。100株単位。
リコール原因をめぐり、マツダから156億円の損害賠償請求による泥沼劇を演じているが、それはさて措き、実はこの会社、10月より社名が「住友理工」となります。
心機一転という部分にも注目だが、ベッドや車椅子で被介護者の体圧を確認できるセンサー「SR ソフトビジョン」や転落や離床を感知する高機能見守りプラットフォーム、足腰の運動機能が低下した高齢者の歩行を支援する歩行アシストスーツなども手掛けている。先駆したサイバーダイン(7779)、菊池製作所(3444)などもいいが、ここは株価が低迷している東海ゴム(10月より住友理工)を狙った方が面白そうだ。
年間配当は18円を予定。968円(9/30終値)。100株単位。
また、「ワイヤレスゲート(9419)」も狙いたい。JT(日本たばこ産業)にWi-Fiシステムの提供を開始し、さらに間口が広くなった。日本はITについては他国より遅れているようなところがあるのではなかと私は思っている。そういう意味でも2020年のオリンピックをにらんで、Wi-Fiシステムの拡充は外人観光客にも今や必要不可欠のアイテムとなっているように思うからだ。
年間配当25円~30円を予定。5270円(9/30終値)。100株単位。
年間配当25円~30円を予定。5270円(9/30終値)。100株単位。
そしてここのところの災害の多さに「ドーン(2303)」も注目だ。
GPS(全地球測位システム)やGIS(地理情報システム)などで得られる位置情報と、それに関連づけられた情報とICT(情報技術通信)を活用して、より高度なインフラやサービス、いわゆる「G空間」は今後も目が離せない。
年間配当2.5円予定。1203円(9/30終値)。100株単位。
GPS(全地球測位システム)やGIS(地理情報システム)などで得られる位置情報と、それに関連づけられた情報とICT(情報技術通信)を活用して、より高度なインフラやサービス、いわゆる「G空間」は今後も目が離せない。
年間配当2.5円予定。1203円(9/30終値)。100株単位。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。