【新着情報】
【前営業日主要指標 5月20日】
NYダウ: 16,374.31ドル -137.55ドル
NASDQ:4,096.89 -28.92
ドル 円:101.27-37 (前営業日:101.46-56)
ユーロ円:138.80-90 (前営業日:139.12-22)
大取先物:13,970円(大取前営業日比:-90円)
CME日経225先物:13,980円(大取イブニング日比:+10円)
日経225前営業日終値:14,075.25円 68.81円高
NASDQ:4,096.89 -28.92
ドル 円:101.27-37 (前営業日:101.46-56)
ユーロ円:138.80-90 (前営業日:139.12-22)
大取先物:13,970円(大取前営業日比:-90円)
CME日経225先物:13,980円(大取イブニング日比:+10円)
日経225前営業日終値:14,075.25円 68.81円高
【海外市況】
※欧州株式市場
20日のロンドン株式相場は続落。通期減益見通しを発表したボーダフォンが5%超下落し指数全体を押し下げた。ロイヤル・ダッチ・シェルやBGグループなどエネルギー株も軟調だった。半面、BTグループやロイズ・バンキングなどは買われた。
20日のフランクフルト株式相場は反落。序盤は強含む場面も見られたが、総じて前日終値から小幅に下げた水準で方向感が出なかった。個別では、ランクセス(2.13%安)やティッセンクルップ(1.67%安)、メルク(1.43%安)などの下げが目立った。半面、コンチネンタル(2.37%高)やコメルツ銀行(1.41%高)などは堅調だった。
※米国株式市場
20日のニューヨーク株式相場は下落。ダウ平均は137.55ドル安の16,374.31ドル、ナスダックは28.92ポイント安の4,096.89で取引を終了した。小売企業の冴えない決算や慎重な業績見通しが相次いだことで売りが先行。小型株やネット関連株を中心に下げ幅を拡大する展開となった。プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁とダドリーNY連銀総裁が相反すると受け止められる発言をしたことで、明日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を見極めたいとの思惑も広がった。セクター別では、家庭用品・パーソナル用品や公益事業が上昇する一方で電気通信サービスや資本財が下落した。オフィス用品のステープルズ(SPLS)が大幅に予想を下回る決算を発表して急落。アパレルのアーバン・アウトフィッターズ(URBN)やディスカウントストアのTJX(TJX)、スポーツ用品小売のディックス・スポーティング・グッズ(DKS)なども冴えない決算と慎重な業績見通しを示し軟調推移となった。自動車のゼネラル・モーターズ(GM)は新たに240万台のリコールを発表して下落。一方でホームセンターのホームデポ(HD)は予想を下回る決算を発表したものの、通年の業績見通しを引上げ、自社株買い枠を拡大したことが好感され堅調推移となった。不動産情報サイトのジローの調査によると、3月末時点で米国の住宅ローンの18.8%、または970万件が担保割れで、住宅市場回復の足枷になっている。
【経済指標発表予定】
(国 内)
◇4月の貿易統計(午前8時50分、財務省)
◇4月の訪日外国人数(午後2時、政府観光局)
◇4月の全国スーパー売上高(午後2時、チェーンストア協)
◇19日時点の石油製品価格(午後2時、エネ庁)
◇4月の半導体製造装置BBレシオ(午後4時、SEAJ)
◇4月の訪日外国人数(午後2時、政府観光局)
◇4月の全国スーパー売上高(午後2時、チェーンストア協)
◇19日時点の石油製品価格(午後2時、エネ庁)
◇4月の半導体製造装置BBレシオ(午後4時、SEAJ)
(海 外)時間はJST
◇1~3月の豪賃金価格指数(午前10時半、統計局)
◇3月のユーロ圏国際収支(午後5時、ECB)
◇4月の英小売売上高(午後5時半、国民統計局)
◇EIA週間原油在庫(午後11時半)
◇3月のユーロ圏国際収支(午後5時、ECB)
◇4月の英小売売上高(午後5時半、国民統計局)
◇EIA週間原油在庫(午後11時半)
【海外市場休場予定】
21日(水)特になし
【外資系証券動向】
市場筋による21日の外資系証券6社の取引前の売買注文は以下の通り。売り注文:1,930万株・買い注文:2,100万株・差し引き:170万株の買い越し。6営業日ぶりの買い越しとの観測。 金額ベース(6社)では、売り(291億円)、買い(291億円)でトントン。米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り買い均衡との観測。 売りは、化学、薬品、食品、鉱業、その他製品など。 買いは、電機、証券、サービス、自動車、その他金融、不動産、通信、建設、鉄鋼など 売り買い交錯は、小売、銀行、機械との観測。
【本日の市況見通し】
21日の東京株式市場は、前日の米国株下落や円相場の高止まりを背景に下値模索の展開となりそうだ。日銀の金融政策決定会合2日目だが、追加緩和への期待感はないため、特段大きな動きはないと思われる。日経225の予想レンジは1万3,900~1万4,100円。
前日の米国市場では主要株価指数が下落。小売業の決算が振るわなかったほか、フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁が講演で利上げ時期が予想よりも早くなる可能性を指摘したことも売りにつながったという。為替が少し円高に振れており、輸出関連株には逆風だ。CMEの225先物(円建て)の清算値が13980となっているため、日経225も寄り付き早々1万4,000円を割るかもしれない。
値頃感は強まっているが、ウクライナ情勢に加え、タイで戒厳令が出るなど「海外で不透明要因が増えているため、買い意欲は高まりにくい」(銀行系証券)とされ、売り一巡後も反発力は弱そうだ。東京市場全体の出来高・売買代金が細っているため、先物にまとまった売り物が出ると下げ幅が広がりやすい。
日銀の金融政策決定会合2日目で、正午ごろには会合結果が発表される見込みだ。直近の決定会合時には、結果発表直前に指数先物に思惑を誘うような買いが入っていったん値を上げ、発表後に売りが出るといった場面も見られた。ただ、今回は追加緩和はないとの見方が大多数のため、仮に先物に買いが入っても追随する動きは出にくいと思われる。市場では「投資家の目は企業の成長性に移りつつあり、金融政策への関心は相対的に低下している」(大手証券関係者)との指摘もあった。
前日の米国市場では主要株価指数が下落。小売業の決算が振るわなかったほか、フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁が講演で利上げ時期が予想よりも早くなる可能性を指摘したことも売りにつながったという。為替が少し円高に振れており、輸出関連株には逆風だ。CMEの225先物(円建て)の清算値が13980となっているため、日経225も寄り付き早々1万4,000円を割るかもしれない。
値頃感は強まっているが、ウクライナ情勢に加え、タイで戒厳令が出るなど「海外で不透明要因が増えているため、買い意欲は高まりにくい」(銀行系証券)とされ、売り一巡後も反発力は弱そうだ。東京市場全体の出来高・売買代金が細っているため、先物にまとまった売り物が出ると下げ幅が広がりやすい。
日銀の金融政策決定会合2日目で、正午ごろには会合結果が発表される見込みだ。直近の決定会合時には、結果発表直前に指数先物に思惑を誘うような買いが入っていったん値を上げ、発表後に売りが出るといった場面も見られた。ただ、今回は追加緩和はないとの見方が大多数のため、仮に先物に買いが入っても追随する動きは出にくいと思われる。市場では「投資家の目は企業の成長性に移りつつあり、金融政策への関心は相対的に低下している」(大手証券関係者)との指摘もあった。
【主な決算発表予定】
※本=本決算、修=業績修正、1=第1四半期、2=第2四半期、3=第3四半期、 4=1年超決算の第4四半期、5=1年超決算の第5四半期 予定なし
【本日の新興市場】
本日の新興市場は、中小型株の需給懸念が燻る中で神経質な展開となりそうだ。昨日はマザーズ指数が約1.6%の上昇となるなど、底入れを見せる動きとなっていた。ただし、直近までの下落トレンドの継続によって需給環境はかなり悪化しているほか、日銀金融政策決定会合後の為替市場や東証1部市場の動向次第では、あらためてリスクオフムードが強まる可能性もあるだろう。 個別では、前日に賑わったAPLIX<3727>など、値動きが軽く好材料が出た銘柄に短期資金が集中することになりそうだ。また、総務省は携帯電話のSIMロック解除を促す方針を検討すると伝わっており、日本通信<9424>などMVNO関連の支援材料にも。その他、日銀金融政策決定会合の結果次第では、新興不動産関連の動向に関心が高まる可能性があることも想定しておきたい。出典:フイスコ
※5/20後場動きがあった株
※5/20大引け後の材料
※5/20のストップ高銘柄 気配含まず・一時含む SEED(1739.T) UTHD(2146.T) DNA研(2397.T) セキュア(3042.T) APLIX(3727.T) ジャスト(4686.T) マルマエ(6264.T) 石井表記(6336.T) マイクロニ(6871.T) プラザクリ(7502.T) ※5/20のストップ安銘柄 気配含まず・一時含む ノーリツ鋼(7744.T)出典:株式新聞
ジャストシステが値上がり率トップ/東証1部 出来高・上昇率・下落率 上位10銘柄
・出来高上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 出来高| 1| 8411|みずほ | 198| -1| 110956000| 2| 4689|ヤフー | 459| 48| 89863700| 3| 8306|三菱UFJ | 547| -6| 54765400| 4| 8604|野村HD | 623| 10| 42355800| 5| 5541|大平金 | 493| 39| 35929000| 6| 4321|ケネディクス | 387| 12| 35817400| 7| 3103|ユニチカ | 56| ---| 35632000| 8| 6501|日立 | 670| 3| 32624000| 9| 6502|東芝 | 397| 5| 26258000| 10| 7261|マツダ | 421| 6| 25846000| ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 4686|ジャストシステ | 748| 100| 15.43| 2| 4689|ヤフー | 459| 48| 11.68| 3| 3831|PBITS | 1402| 117| 9.11| 4| 4344|ソースネクスト | 588| 49| 9.09| 5| 1916|日ビルド | 263| 21| 8.68| 6| 5541|大平金 | 493| 39| 8.59| 7| 4722|フューチャー | 525| 36| 7.36| 8| 3398|クスリのアオキ | 3625| 210| 6.15| 9| 7873|アーク | 165| 9| 5.77| 10| 1827|ナカノフドー | 249| 13| 5.51| ・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 7744|ノーリツ鋼機 | 624| -150| -19.38| 2| 8011|三陽商 | 230| -34| -12.88| 3| 3655|ブレインP | 1258| -142| -10.14| 4| 8107|キムラタン | 9| -1| -10.00| 5| 2687|シーヴイエス | 154| -16| -9.41| 6| 8918|ランド | 11| -1| -8.33| 7| 2222|寿スピリッツ | 2356| -202| -7.90| 8| 3371|ソフトクリエH | 741| -62| -7.72| 9| 6272|レオン自機 | 438| -27| -5.81| 10| 2764|ひらまつ | 600| -36| -5.66|出典:フィスコ
【日証金・東証情報】
20日に主たる市場で基準値に対し10%以上低い価格が約定し、21日は空売り価格規制が終日適用される東証、名証、札証のトリガー抵触銘柄は次の通り。 【東証】 (1739) SEED (1971) 中央ビルト工業 (2127) 日本M&Aセンター (2388) ウェッジホールディングス (2763) エフティコミュニケーションズ (3420) ケー・エフ・シー (3655) ブレインパッド (3753) フライトホールディングス (4366) ダイトーケミックス (4798) エル・シー・エーホールディングス (6082) ライドオン・エクスプレス (6619) ダブル・スコープ (6659) メディアグローバルリンクス (6772) 東京コスモス電機 (6904) 原田工業 (7744) ノーリツ鋼機 (8011) 三陽商会 (8107) キムラタン 【名証】 (3775) ガイアックス 【札証】 対象銘柄なし出典:時事通信
○東証は20日、フューチャーベンチャーキャピタル(8462)株の日々公表銘柄指定を解除すると発表した。
【新聞からの話題】
・日本郵船(9101)シェール輸送参入、LNG船2隻用船(日刊工業1面)
・りそなHD(8308)ベトナムに事務所、ASEAN体制整備(日刊工業1面)
・クリナップ(7955)中国でのシステムキッチン供給7月に延期(日刊工業3面)
・月島機(6332)JFEスチールから受注、大型ガスホルダー(日刊工業7面)
・日立マクセル(6810)次世代プロジェクター事業拡大、車載機器など応用(日刊工業11面)
・IIJ(3774)IBMと協業、業務アプリで中小向け開拓(日刊工業11面)
・三井化学(4183)調光レンズ材料参入、米社から事業取得(日刊工業13面)
・メディパル(7459)設備投資倍増1260億円、物流機能を強化(日刊工業13面)
・ホンダ(7267)小型ジェット機の量産開始(FujiSankei6面)
・ヤマトHD(9064)収容能力5割増強、繁忙期に対応(FujiSankei6面)
・JR東海(9022)「リニア開業前倒し」、自民が提言案(毎日4面)
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。